バイトでの印象・人間関係 私はあまり友好的・積極的なタイプの人間ではないです。 そこで皆さんの意見をお伺いしたい…

Question

バイトでの印象・人間関係

私はあまり友好的・積極的なタイプの人間ではないです。
そこで皆さんの意見をお伺いしたいです。
仕事なので、わるい関係にならないように気を配ることはしています。喋るときの声のトーンや表情など・・・
ですが、性格上どうしても必要以上に親しくしたくなく、ほかのバイトの方同士が喋っていてもなるべく輪に入りたくありません。１人でいる事が多いです。というか、「仕事中だから喋る方がおかしい」と思っています。
それから、私は結構堅苦しい敬語を使いがちです。先輩、上司、同い年の先輩にも一貫しています。学校の先輩に対してはそんなことは無いのですが、仕事という意識が強いのか固い言葉を使っています。（他のバイトの方は少しくだけた敬語を使っています）
また、私は意識して怖い顔をしている訳ではないのに、小さい頃から「顔怖い」と言われ続けています（この仏頂面のせいで喋ったことも無い人に怖がられたりしてきました）。
がんばって柔らかい顔を作るよう心がけてはいるのですが。

客観的に見て、上記のような人間はどう映りますか？
やはり印象悪いでしょうか？
仕事中でも少しは輪の中に入りにいったり、少しだけくだけた敬語を使った方がいいですか？
実際の私の姿をご覧になってないので判断が難しい部分もあるかと思いますが、
上記のままで心象が悪くないのであればこのままでいこうと思います。

よろしくお願いします。

Answer 1

あなた自身は、本当はどうしたいのですか？
本当にこのままでいいですか？

客観的に見れば、そうですね、あまり印象は良くないかなと思います。
仕事って、確かにそつなく仕事さえできていればいいという考え方もあるかもしれませんが、正直それだけだと社会人としては苦労しそうですよ。

実は、人間関係をうまく円滑にすることも仕事のひとつなんです。
できる人は、たいてい人付き合いも上手い。
親しみと距離感の、そのさじ加減を知っているのでしょう。
独り黙々と何かと向き合う職業に就ければいいけど（例えば陶芸家とか書家とかね）、普通に考えて誰とも接することなく社会で働いていく、生きていくというのはなかなかできるものではないですからね。

といっても、人と接するのが苦手なものは突然直らないわけで…。
例えばそのアルバイト先の皆さんの話に合わせて、無理矢理積極的に話さなくてもいいんです。
ちょっと微笑んで相槌を打つとか、知らんぷりでいるのではなくて興味深そうに話は聞いてるよーって明るい雰囲気を出すだけでも印象が違います。

あと怖い顔って、その真相はわかりませんが、笑顔って大事ですよ。
怖いというか、キリッとしてる顔ならなおさら。
どんな顔立ちでも微笑みは場を和ませるし、逆にどんなに綺麗な顔でも仏頂面やツンツンしてると綺麗な印象を受けませんからね。
はじめはぎこちない笑顔でもいいんです。
わざとらしく作り込みすぎると引かれますが、努力は少しずつ周りに伝わっていきます。
それがやがて板について、自然とほんとの笑顔で人と接することができるようになれると思いますよ。
人間って不思議なもので、笑顔には笑顔が、仏頂面に仏頂面が、偽善には偽善が返ってくるものです。
せっかくアルバイトしてるんだから、今後世の中を渡っていくのに使える色々な技術を磨く練習場だと思って、もう少し肩の力を抜いていけばいいんじゃないかな。

そうそう、敬語については、質問文を見る限りでは、そこまで丁寧すぎる堅苦しい敬語って印象はないですけどね。
ただ、雰囲気が…ごめんなさい、少し暗いかな。
私もね、20代前半までは堅苦しい敬語が礼儀正しいんだと思ってたんです。
そういう育てられ方をしてきたもので。
でも、ある時、どこでも誰にでもバカ丁寧な話し方をする他の人を見て、敬語っていうのはその場その場の雰囲気や環境に臨機応変で対応させていくものだと知りました。
慇懃無礼、という言葉をご存じですか？
堅苦しいのがいつもいいとは限らない。
それは時に、丁寧すぎることが裏目に出て人との壁や距離を作って埋められなくなったり、不快にさせたり、人間として可愛げがないというか、嫌味で人間味すらないように映る場合もある、ということに気づいて。
それからは、その時々の場合や相手によって、タメ口、少しフランクな『～される』的な敬語、一般的な『～なさる』レベルの敬語、そして最上級の『～あそばす』レベルのものと使い分けをしていますよ。

ローマは一日して成らず。
もしも今の自分を少しでも変えたいと思うなら、少しずつでもチャレンジしてみる価値はあります。
急には無理だろうけど、これまでの毎日の視点をちょっとだけ変えてみませんか。
今より楽しくなると思うんだけどな。