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就職について 企業で採用担当をしている方にお聞きしたいです 明治学院で社会学部 日本大学で経済学部 これは、どちらが有利に進むのでしょうか?
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私は人事部ではないのでそのあたりについてはよく知りません。企業によって様々だと思います。 しかし、各大学の大企業への就職データはあります。こちらを参考にしてみれば客観的にどのような感じなのか分かると思います。 一般的には日本大学は就職実績が良いと世間でいわれています。 それは学生数が多いから、あらゆる企業に日大のOBOGがいるからコネが利きやすいんですよ。 それでは、日大OBOGのコネの力はどれだけの効力があるのか? 東洋経済による2013年度卒業生の大企業就職率です http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3865.html 明治学院大学は11.8% 日本大学では7.7% 明治学院大学は8人に1人が大企業へ進めます。ちなみに法政大学は16.2%で6人に1人、明治大学は19.9%で5人に1人。 しかし日本大学では13人に1人しか大企業へ進めません。 例えば 日本大学 大企業に5000人が内定 中央大学 大企業に4500人が内定 法政大学 大企業に4500人が内定 明治学院 大企業に1500人が内定 成城大学 大企業に750人が内定 単純に数字だけ見れば中央や法政と同じくらい日大が就職に強いのは明らかですよね。 巷で日大の就職が良い評価されている理由はココです、つまり絶対数。 だけど学生数(パスナビ調べ)は 日本大学 66,757人 法政大学 27,234人 中央大学 25,098人 明治学院 12,201人 成城大学 5,728人 となると 日本大学は13人に1人が大企業へ 明治学院は8人に1人が大企業へ 成城大学は7人に1人が大企業へ 法政大学は6人に1人が大企業へ 中央大学は5人に1人が大企業へ 割合で表せば 日本大学は全体の7.5% 明治学院は全体の12% 成城大学は全体の13% 法政大学は全体の16% 中央大学は全体の18% これで東洋経済による2013年度卒業生の大企業就職率の通りになりました。 つまり、絶対数でみれば学生数の多い日大のほうが中央法政よりも 就職実績がよく見えるが、割合でみれば日大よりも明治学院のほうが圧倒的に大企業へ行きやすいということになります。 よって、日本大学よりも明治学院大学のほうが有利に進みやすいです。
どんぐりの背比べとはまさにこの事。 出身大学を気にする様な企業であれば、そもそもMARCHで枠が埋まってしまい、明学や日大まで回らんでしょう。
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