解決済み
37歳男性です。弁理士へ転職は可能でしょうか?現在、製造工場の品質管理課に勤めています。 弁理士の仕事に興味を持ち、現在資格取得のため勉強中です。 自分の年齢、スキルで弁理士へ転職は可能かご意見お願いします。 特許は建築・電気がメインでありバイオ系の需要が少ない事、年齢も若くない事、弁理士取得者が増加している事等が不安に感じています。 某弁理士転職サイトに質問したところ、転職はほぼ不可能と言われました。 業務はバイオ系にこだわらず、必要であればその他分野にも携わるつもりです。 以下、自分の学歴・職歴です。 よろしくお願いします。 【学歴】 国立理系4大学卒(畜産科) 【職歴】 ・分析業務(遺伝子):5年 ・分析業務(食品):6年 ・事務仕事の経験はISO取得、役所との書類のやりとり、社内のマニュアル作成等です。 ・英語は不得意ではありませんが、TOEICは受けていません。
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企業内弁理士です。 かなり難しいと思います。 成功しても、給与は未経験者として扱われ、年下の実務家も沢山いる中、茨の道であることが容易に想像がつきます。そこまで苦労して目指す必要はないのかなと思います。 私は企業勤めですが、聞くところによると、前職の給与で事務所に転職したとしても、2年目や3年目になると、実績ベースで判断するところもあるそうです。 なお、弁理士資格そのものも重宝されません。実務で使う試験知識はごくごく一部ですし、実務でよく使う知識は実務していれば勝手に身につくものです。 どうしても希望されると言うことでしたら、年齢が上がる方が成功率が減りますので、今すぐ転職活動をしましょう。お雇いの場合、資格があろうがなかろうが基本的に仕事内容に大差ないですから。独立は資格がないと無理ですが。 一番のお勧めは、勤務先で知財の仕事をすることです。給料が下がるリスクも少なく、今の企業における知識も有効活用できるので、リスクが少なく、知財の仕事ができます。異動も容易ではないと思いますが、粘り強く交渉し続けるのが一番ではないでしょうか? 技術部門の特許の仕事を一心に請け負う ↓ 知財部から見ても当該技術部の特許業務でのキーパーソンになる ↓ 知財業務能力向上のため知財部から短期的な研修目的の異動のお誘いがある ↓ 気に入られて、そのまま知財へ というパターンは知ってます。
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特許事務所に勤務してます。 まず特許事務所は雇わないです。 35歳を回って弁理士資格を持っていて当たり前だし、実務経験がないのは痛い。 35歳を回ったら即戦力を求めているから。30歳前なら何も知らなくても育てようって気にもなるけど。
考えられる選択肢は、以下の3つですが・・・ 1)勤務先の知財部門 2)他社の知財部門 3)特許事務所 2)3)は残念ながら弁理士資格の有無に関係無くほぼゼロ%ではないかと思います。消去法でいけば、残りは1)のみかと。 以下の知財関係系では有名な求人サイトを見ると、どういう人材が求められているかよくわかると思います。 http://www.patentsalon.com/jobs/offer/ 但し、特許事務所(特に小規模の事務所)の採用は所長の考え方、好み次第のところが大きかったりするので、熱意を訴えれば、もしかすると可能性はあるかもしれません。もっとも収入的にはかなり厳しくなると思いますが・・・。 1)なら、とりあえず、機会を見て、知財部門への移動願いを出すなり意思表示しておくのがまず手始めだと思います。それで人事部門や、知財部門、現在所属している部門のトップに認識してもらえますから人事異動のシーズンになると最初に考慮してもらえる可能性が高くなると思います。あと、会社によりますが、知財部とは別に、各事業部門に、知財部とのつなぎ役みたいな担当者を公式/非公式に置く場合があります。そういうのに立候補しておくのも知財部行きの切符が手に入る確率が高くなります。当方、メーカー勤務時代に、移動願いを出しておく一方で、そういうポジションに付いていて、結局その状態で事務所へ転職してしまいましたが、後で聞いたら、1-2年のうちに知財部に移動することが内定していたということでした。クライアントで、つなぎ役の担当者が、次々と知財部に移動した例も見たことありますし。 ご健闘をお祈りします。
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