解決済み
行政書士と宅建の資格取得についての勉強方法 ここ2~3年以内に宅建と行政書士の資格取得の為に勉強しようと思っております。 宅建は今月、受験したのですが恐らく不合格です。 私の予定では今から来年の4月頃まで行政書士の勉強をして、5月から宅建の試験勉強に再チャレンジして10月の宅建を受ける。 そして来年11月から1年間、行政書士の勉強をして再来年受験する。 という計画を立てております。 この計画はどう思われますか? 資格取得経験者の方がいらっしゃったらアドバイスをお願い致します。 また行政書士資格取得の為のオススメのテキストがあれば教えて下さい。お願いします。
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行政書士、宅建、いずれも試験に合格している者です。 私は行政書士を2回目の受験で合格しました。 これをベースにして、翌年、宅建とマンション管理士にも合格しました。 経験上、最初の方の意見と同じように、来年行政書士試験を受け、再来年宅建試験を受けることをお勧めします。 いずれにも共通している民法が基本です。 行政書士試験レベル対応の内容で民法を理解しておけば、宅建試験レベルの民法は、そう難しくなく感じます。 行政書士の試験が終わった後、宅建試験に特有の科目を勉強しても、1年あれば十分に間に合います。 さらにマンション管理士とマンションの管理業務主任者の試験は、宅建とかなり重複しますので、余勢をかって(と、いうより知識がホットなうちに)、こちらも受験されることをお勧めします。、 今年の例でいけば、宅建は10月21日、マン官は11月25日、管理業務主任者は12月1日です。 宅建後の1ヶ月の詰め込みで、結構いけると思います。 (私は体力、気力、資力が続かず、管理業務主任者の受験を翌年にまわしてしまい、また覚え直しすることに無駄を感じました) なお、行政書士はお勧めの書籍はわかりません。最初の年は独学で失敗、2回目は資格予備校に通いました(仕事の後に通学)。 宅建、マン官、管理業務主任者は、住宅新報社の楽学シリーズが、全体的にわかりやすいと思います。
なるほど:6
1年に何回も試験うけれたらいいのにね、一回だけってひどいね
自己研鑽の努力、賞賛に値します。 まず、宅建と行政書士ですが、「民法」と言う共通科目があります。 宅建は、ご存知のように 宅建業法 法令上の制限(諸々の諸法令) があり、 行政書士には 憲法 商法・会社法 行政法(一般概念・行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法等) 一般教養 があります。 そして一番厄介なのが、法律の改正です。あまり知られていませんが、憲法以外の法律は、 毎年チョコチョコ改正されます。よって、資格試験は短期決戦が王道です。 長くやっていると改正前の知識と改正後の知識が混乱し、そこがまた問題で狙われますから 受験回数が多い人ほどよく落ちる結果となっています。 よって、貴女のプランどおり行政書士の勉強を今からはじめ、再来年ではなく来年の11月に受験 合格を目指すのがベストです。 宅建については、民法(今年受験されたのなら、その厄介さはご存知でしょう)は行政書士分野と かぶっていますので、宅建業法・諸法令を4~5月から始めれば、10月の試験に間に合います。 同時進行でとることをお考えになるのがよろしいかと思いますが、いかがでしょうか。
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