解決済み
確かにそれも条件のひとつではあります。 しかし、国家公務員総合職採用試験に合格したからといって、必ずしも警察キャリアになれるとは限りません。試験に合格しただけでは、まだ「官僚になる資格」を得ただけに過ぎないのです。警察官僚になるには、省庁訪問に行って面接を繰り返し、警察庁に採用してもらわなければなりません。 ところで、警察庁は経産省や財務省と並ぶ人気省庁の一つです。総合職採用試験に合格する人間の半分以上がが東大卒、そこから京大や早慶の卒業者が続きます。つまり、トップクラスである東大卒の人間と数少ない採用枠(だいたい15人前後)を争っていかなければならないということです。中央省庁は学歴を重んじます(国交省や防衛省あたりはともかく、先に挙げた人気省庁は特にそうです)から、東大卒でなければ大きなハンデです。東大を卒業して初めて、皆と同じスタート位置に立ったと言えるでしょう。ですから、東大入学(できれば文科Ⅰ類、せめてⅡ類)は絶対ではないにせよ、かなり重要な条件というか、ポイントになってきます。 また、官庁訪問に関するノウハウに関しても、一部の予備校や大学にのみ伝わっているといいます。 東大進学するくらいの気持ちで、それがダメでも京大や早慶でトップクラスにいるくらいの気概が必要です。 警察官僚になるには、以上の2点が重要かと思いますよ。
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