解決済み
<国家レベル> まず、統括が違います。 消防は、総務省の外局である消防庁が、また警察の方は、内閣総理大臣が所轄する内閣府の外局・国家公安委 員会(委員長は国務大臣)が管理する警察庁(長官以下、各局や各管区警察局等)が担当しています。 <地方レベル> また、両者とも地方公務員として、地方公務員法の適用はもちろんのこと、消防は消防団員の規律を定めるものとし て消防組織法が、警察はその組織を運営・管理する警察法と警察官の職務遂行する上で手段となるべく警察官職 務執行法がそれぞれあります。 なお、省庁の位置関係については、以下のサイトをご覧下さい。 ⇒ http://www.kantei.go.jp/jp/link/server_j.html (首相官邸)
なるほど:4
「目的は同じです。国民の身体・生命・財産を守ることを使命としています。警察は事件事故(犯罪)から、消防は災害から国民を守ることが、違いです」が答えでしょうか。 面接において、警察や消防の組織上の差異を述べても仕方ありません。 参考までに違いのダイジェストを…(詳細に及ぶとかなりの組織上の差があるのです、今回はさわりだけ) ①警察は「警察庁」により、事実上国家統制下におかれています。警察庁→管区警察局→県警察と指揮系統が明確になっております。 ②消防は各自治体(設置した市町村)の自治に任せています。そもそも消防組織を国家統制をする必要はないので(治安は国家の基盤ですから、①の形態を必要としています)国の機関である「総務省消防庁」は、連絡調整機関であり、「警察庁」のように指揮権はありません。 ①と②のように置かれている位置は違いますが、国民には直接関係ないことです。警察署には警察官、消防署には消防吏員がいるが、警察官は国の国家公務員と県の地方公務員の二系統あり、消防吏員は市町村の職員で地方公務員一系統…なんて面接には必要のない知識です。 採用試験に答えるべき性質のものではありません。
なるほど:1
総括が違います。と答える?? 警察は警察庁、消防は消防庁です。と答えるのはバカですかね…
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