解決済み
筆記試験のウエイトが高いので、結構難しいと思います。 試験の科目も、専門試験と教養試験、論文試験があり。 専門試験は、憲法、民法、行政法、経済学、政治学、行政学、財政学、社会学…など。多くの科目を勉強しなくてはなりません。しかも、サラッとではなく結構しっかり勉強しなくてはならないです。 また、教養科目も、多くの科目があり、高校のときに習ったような内容が出ます。英語や現代文、数学、物理、地学、生物、化学、世界史、日本史、倫理、政治経済、地理…。どの科目もまんべんなく出来るようにならなくてはなりません。 多くの受験生は予備校などに通って一年とか二年とか毎日勉強をします。それでも毎年多くの受験生が浪人します。半分が現役生、もう半分が浪人生の合格だそうです。 どの受験生も良い大学の生徒さんばかりで、もともと頭の良い人が多いような印象を受けました。結構難しい試験ですよ。官庁訪問でも厳しい質問とかもされますし。精神的にも強くないとダメだと思います。国Ⅱを目指す人はたいてい他の県庁や市役所、特別区なども併願します。落ちる可能性が高いので1つだけ受験するというのはリスクが高いからです。
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