修正能力の高い人とそうでない人の違いは？

Question

修正能力の高い人とそうでない人の違いは？人顔こなった仕事をチェックして間違っていた箇所を指摘すると、それ以降は同じ間違いをすることなく、主体的、自発的に応用を効かせて仕事をする人がいますが、この人はもともと能力が高いのでしょうか？また、何度も同じ過ちをする、いつになっても指示がなければ自発的に考えられないような人は能力が低いと言わざるを得ないのでしょうか？

Answer 1

その事に対して低いか高いかだけを論じれば、その通りでしょうね。

しかし、人間の潜在能力や価値などそれだけでは測れません。

大会社の社長に、伝票書きやシステム入力を頼んでも、多分何回も何回も間違うでしょう。

また、画家や音楽家に一般事務や組立作業をやらせても、やれないでしょう。

何処(業界や業種)でどんな仕事をするかでも、かなり違って来ます。

営業や接客が得意な人、黙って事務ワークが得意な人、頭を使わずに身体を使う方が良い人など。

もしあなたがお笑いの舞台に出れと言われたら、どれぐらいで出れますかね？大工さんやビルを建てる建築現場に行って作業しろと言われたら、一人前になるのに一体どれぐらい掛かるでしょう？
私には無理かも知れません。

そういう得意不得意や、出来るまでにそうとうな時間が掛かるという事も、念頭に置いて置けば良いと思います。事務ワークだからとかの括りでは測れないモノも有りますからね。

確かにその会社に入ったのだから、その事をやる・やれるという事は前提かも知れませんが、人それぞれに習熟度も違います。

もし質問があなたの事で有れば、気長に頑張りましょう。もし同僚の事なら、暖かく見守って上げたりフォローして上げましょう。

Answer 2

人顔こなった仕事？・・・人が行った仕事でしょうね、きっと。
何語かとビックリしました。

質問者さんの２人の例題だけでは、真反対のことがあり得ます。
２度目は失敗しない能力ある人は、単純作業向けかも？
何度も同じ過ちをする人は、もう少し難しい仕事がいいのかも？

きっと、作業標準書や漫画や絵で仕事のコツを表現できていない
古い職場では、人のせいにして済ませる傾向にあります。

質問者さんはきっと、作業を指導する立場の人なんでしょうが、
言い手の粗相が有ることを肝に銘じていないと、失敗するよ！