角谷正彦は、「受験の天才」ですか？

Question

角谷正彦は、「受験の天才」ですか？wikiより引用

角谷 正彦（かどたに まさひこ[1][2]、1936年（昭和11年）2月14日[3] - ）は、日本の官僚。元国税庁長官。三重県四日市市出身。

1957年（昭和32年） 国家公務員採用上級試験（法律）首席合格。
併せて東大法学部首席卒業・司法試験首席合格。10年に1人といわれる「三冠王」のタイトル保持者である。[

ん？

理Ⅲにはもっと凄い人がいるとか？

Answer 1

この人は私の知り合いの知り合いですが、高校時代も一日二時間ぐらいしか勉強しないで東大にトップ入学したそうです。

おそらくフォン＝ノイマンとかグレン・グールドとかと同じ映像記憶能力者で、一回見たものは忘れないという特殊能力をもってるのでしょう。

↓世の中にはこんなひとも

フランク・アバグネイル
1960年代、両親の離婚が元で家を飛び出した16歳の彼は、生き抜く術を模索する中、パイロット・医師・弁護士といった職業が大きな社会的信用力を持つことを理解する。以来、実際には在籍したこともない、エンブリー・リドル航空大学、ハーバード・メディカルスクール、ハーバード・ロー・スクールなどを卒業したと偽り、約5年間にわたって、上記のような職業人（ルイジアナ州の弁護士資格は19歳のとき実際に取得）になりすまし、少なくとも8つの偽名を駆使、当時のレートで250万ドル以上に相当する不渡り小切手を26カ国で乱発する犯行を重ねた。
パンナム副操縦士ロバート・ブラックを名乗っていた際、ハーバード大学法学部卒と偽っていたが、実際ルイジアナ州の司法試験に合格し、19歳でルイジアナ州司法長官の事務所の職を得た。8週間の勉強の後3回目の受験で合法的に司法試験に合格した。

↑アメリカで弁護士資格を得るためには最低六年間は猛勉強する必要があると言われていますが、高校中退の少年がたった二ヶ月勉強しただけで合格したわけです。詐欺に資格が必要となったら、本当に資格をとってしまうのだからあきれます。

三冠王の元祖は、刑法の結果無価値論(リベラル左翼が大好きな理論)を日本で始めて唱えた平野龍一でしょうね。

刑法の行為無価値論(国家主義的と左翼から批判される理論)で有名な藤木秀英雄もそうです。

藤木 英雄（ふじき ひでお、1932年2月20日 - 1977年7月9日）は、日本の刑事法学者。元東京大学法学部教授。法学博士。従四位勲四等旭日小綬章。長野県松本市出身。
東大を首席で卒業。在学中に司法試験と国家公務員試験とを首席で合格、俗に言う「トリプルクラウン」（東大法学部、司法試験、国家公務員試験の全てにおいて首席）を達成。
福田平、大塚仁、内藤謙、香川達夫ら兄弟子が他大に移って助教授・教授になっていく中、最後まで東大に残り、34歳の若さで東大教授となった。
団藤重光門下で学究生活に入り、早くからその才を認められる。可罰的違法性論、過失論をはじめとする多くの分野で斬新な学説を唱え、「人よりも十年早く、人の数倍の業績をあげた異能の人」と平野龍一から評価されたが、45歳の若さで早世した。

ちなみに東大は現在リベラルサヨクが大好きな結果無価値論が隆盛を誇っています。

藤木が教授任官中に死去した時、当時東大学長補佐だった平野龍一は藤木の学説を手のひら返しに人前でボロクソに言ったとか。

↓もしかしたら元祖は民法の神様のこの人だったかも？

我妻 榮
（わがつま さかえ、1897年（明治30年）4月1日 - 1973年（昭和48年）10月21日）は、山形県米沢市出身の民法学者。位階・勲等・学位・称号は、従二位・勲一等旭日大綬章・法学博士（東京大学）・東京大学名誉教授・米沢市名誉市民。文化勲章受章。憲法改正に伴う家族法大改正の立案担当者の一人。

我妻の時代は官僚・裁判官・検事は同じ高等文官試験でしたので、今の司法試験にあたる弁護士試験は受けていませんが。
東大では安倍首相の祖父(岸信介)とどちらかが主席だったらしいです。ちなみに我妻の指導教官は鳩山一郎実弟の秀夫(笑)

＞理Ⅲにはもっと凄い人がいるとか？

こういう人たちは理系に行ってもたぶんトップだったでしょう。

ロスアラモスの天才集団の中でさらに異彩を放っていたフォン＝ノイマンの計算力は人間離れしていたことで有名ですが、彼の四則計算の能力自体は大したことはなく、計算に役に立つ複雑な公式を超大量に(もちろん何の苦労もなく)覚えていたのが、彼の計算力の秘密だったそうです。

ファインマンの計算法も同じようなもので、学生に様々な数式を覚えることを勧めています。

物理なんかも大学受験レベルでは暗記科目ですしね。

↓灘高の伝説の秀才ですが入学後はたいしたことないですね(笑) もしかしてネットで小保方さんを叩いているのはこの人だったりして？

岡田康志(ウィキ)
1997年 東京大学大学院医学系研究科 博士課程修了
1997年 東京大学医学部 解剖学・細胞生物学教室 助手
2011年 理化学研究所 生命ステム研究センター細胞極性統御研究 チームリーダー

↑こういう人は15・6歳で飛び級の認められているMITとかに進んだ方が成功していたかも？

ちなみに私は弁護士、公認会計士、通訳の資格三冠王と言われる人と話をしたことがありますが、何のウィットも人間的魅力もないつまらない男でした。勉強しかできない人間の典型です。