地方新聞の記事の写真について。 その土地の住人が主な購買客の田舎の地方新聞の記事写真について、

Question

地方新聞の記事の写真について。

その土地の住人が主な購買客の田舎の地方新聞の記事写真について、東京など大都市や、その土地からかなり離れた都道府県で大きなニュースや事件事故などがあった時、
それを新聞に載せるために、
こういった地方新聞の記者さん（とカメラマンさん？）も現場に行かれて、取材したり写真を撮ったりするのでしょうか？

例えば、先日のオバマ大統領と安倍首相の鮨屋前の写真やASKAの護送、震災直後の被災地や都会で起こった大きな殺人事件の現場etc…

もうすでに誰かが撮った写真を買い取って載せてたりするのでしょうか？
それともテレビの映像を画像に取り込んでキレイに加工して載せてたりしているのでしょうか？

特に突発ではなく、“前々から決まっていた出来事”の写真が気になります。

地方新聞でもやはり取材は取材なので、全国各地飛び回るものなのでしょうか。

Answer 1

様々な方法で写真や記事を集めています。

大きな新聞社などでは地方や国内外に支局がたくさんありますから、それぞれの支局で取材しています。
もちろん全部の支局にカメラマンが配備されているわけではありませんので記者カメという場合も多く、支局によってはまあひどい写真ばかりのところも（笑）
地方の支局で取材したり撮影したものを全国紙に載せる場合、撮影した写真や記事は本社に集積され、本社のスタッフがぶつぶつ文句を言いながら何とか記事に仕上げます。

本社からヘリで飛んでいくようなケースもたまにあります。
ロイターや共同から買うことももちろんあります。
テレビなどから取り込むことも、ややレアなケースですが無いことはないです。
監視カメラや車載カメラの映像から切り取ってくることもあります。

不急モノの記事は、各支局の記者が何日もかけて綿密に取材することもあれば、
本社から記者が何度も足を運んで取材することもあり、とにかくあらゆる記事や写真についてケースバイケースですね。