解決済み
大阪市消防局には救助隊が24隊ありうち11隊が特別救助隊です。他に水難救助隊(DR)が2隊あります。 特別救助隊11隊はそれぞれはAR・BR・CRと三つのスーパーレスキューにわけられます。ARは航空救助、BRは都市災害、CRが化学災害と各方面1隊ずつ配置されてます。 三種の専門部隊を編成すれば特別高度救助隊の要件を満たすため災害の規模に応じてAR・BR・CR3つのスーパーレスキューで特殊災害機動部隊を編成して対応していました。西区の消防局本局には各救助隊を統括指揮する救助指揮支援隊(略称・ASR)がありました。 つまりAR・BR・CRの11隊がは単体だと「特別救助隊」に当たり、災害規模・状況に応じてAR・BR・CRの3種の専門部隊と必要に応じて支援隊、救急隊、除染シャワー・エアーテント隊も組み込み特殊災害機動部隊を編成しこの部隊が「特別高度救助隊」に当たります。 単隊で高度救助隊の条件も満たすために単隊で「高度救助隊」としても活動も可能とのことです。 他の13隊はいわゆる「救助隊」に当たります。 しかし、今年からまた体制が変わりました。 今までは特別救助隊AR・BR・CRが災害状況に応じて人員や機材の増強をし特殊災害機動部隊(特別高度・高度救助隊)として活動していましたが、今年の4月から西区の消防局本局の救助指揮支援隊(略称・ASR)が本局直轄の特別高度救助隊となったために現在は特殊災害機動部隊が同様な位置づけなのかわかりません。 ちなみに西区の部隊は正式に部隊名が「特別高度救助隊」となり2小隊14名により編成され航空救助(AR)・都市災害(BR)・NBC災害(CR)・水難救助(DR)など全ての救助に対応し大阪市全域の災害に出場する他、大規模災害時には大阪市の先遣隊としての被災入りし活動する役割を担います。youtubeの「人命救助の精鋭部隊 緊迫の火災現場に密着 」参考に まだ、新体制についての紹介がなされてないので今の体制は不明ですね。
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