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年金記録の不備や、不払い等の問題が大きくとりあげられていますが、社会保険労務士の将来性や試験の難易度に対する影響について…

年金記録の不備や、不払い等の問題が大きくとりあげられていますが、社会保険労務士の将来性や試験の難易度に対する影響についておしえてください。

補足

いや逆に、不払い問題が大きくて社労士がもっと必要とされ、人気と難易度もあがるのではないかと。 昔は誰でもとれた資格ですが、今では司法試験よりもはるかに低い合格率ですよね。3%??

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    【社会保険労務士の将来性】 近年の年金制度の複雑化で、平素から年金業務のウエイトを高めていた実務家と、 そうではなかった実務家のニーズの差がはっきり出た時期がここしばらくだと思います。 この問題は徐々に収束に向かうでしょうから、ニーズ的にも峠を越える時期です。 将来的には、本部(連合会)が「特定社労士」という分野を育てていきたいことに変わりなく、 この分野への特化で大化けする可能性もありますが、基本的にこの資格の知名度は地味です。 【試験の難易度】 この試験の特徴として、まず全体の応募者・受験者数に応じておおまかな合格者数を決め、 そこから試験の合格基準点が決まる、という方法を用いているため、 (実際の合格基準は厳として存在していても、合格者数尊重のため下駄を履かせてくるのです) 難易度的には従来の試験レベルを十分参考にされていいと思います。 したがって、年金制度の不備面等で今後この資格への人気が薄れる可能性もありますが、 その場合はその場合で、志願者数に応じた合格者数が決まります。 (いまでも飽和を超える状態ですから、難易度の大変動は考えられないです) なお、試験終了後に物議をかもす「変な問題」が出るのは毎年の恒例事項ですが、 そうした問題に惑わされることなく合格レベルの練成に努められれば何よりです。。。 -補足に対して- この試験の合格率は、おおむね8%台後半で推移しています。 http://sharoushi.foresight.jp/tsushin/21/ 質問者さんのイメージは行政書士試験のことではないでしょうか。 http://gyosei-shiken.or.jp/bunseki/bunseki_suii.html なお、不払い問題への対処でしばしの間社労士はずい分と駆り出されましたが、 この先社会保険庁の手伝いを必要とする機会は徐々に減っていくでしょう。 問題と需要があるとすれば、社会保険に未加入の事業所への説得活動で、 本来あの年金問題がなければ、これを重点的に行うところだったのです。。。 (これも、現有勢力の範囲でも事足りるもので、いたずらに人海戦術に頼っても、 担当した社労士への肝心の報酬の財源は、あくまで年金保険料と税金とです。。。)

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