小学校の先生になるには、学芸大など国立大がやはり有利なのでしょうか？

Question

小学校の先生になるには、学芸大など国立大がやはり有利なのでしょうか？小学校の教職課程をとることをできる大学はあまり多くないですよね。

私立大学では青山学院や明治学院、國學院など他にもいくつかありますが、教職課程をとり、教員免許試験に合格したとしても、採用されるかは別だと思うのです。

学閥も存在すると聞きますので、やはり国立大の方が採用されやすいのかどうか、知りたいです。

私立大学でも、採用の多い大学がありましてら教えていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

関係ありませんね。地元の学校の雇用枠がどうしても優先されますから、そこにどれだけ求人があるか、そこが一番肝心ですね。

教育実習に行った学校での評価も雇用に左右されます。先生・生徒共に気に入られれば、その学校から引っ張って頂ける場合もありますし。

Answer 2

> やはり国立大の方が採用されやすいのかどうか、知りたいです。

因果関係はないけど、相関関係はありますよ。

つまり・・・

俗っぽく言えば偏差値の高い大学に入学できるような人は、教員採用試験でも良い成績が取れる人が多いので、合格する率が高い、ということです。

つまり、「国立大学出身だから、採用されやすい」のではなく、「国立大学に入学できるようない人だから、採用されやすい」ということです。

Answer 3

私立であれば校長が自分の母校の教員を優先的にとるというのはよくある話です。
（公立もたまにそうらしいが）
ということで卒業生が教職の方面に多く通じている学校は有利です。
私が知っている限りは、神奈川県の相模原市の教員採用であれば玉川大学の教育学部がかなり有利らしいです。
あとは國學院も実績いいですね。（教職に強い学校の１つですし）
まあある程度のレベルを超えたらあとは運と努力ですよ。
頑張ってください！

Answer 4

東京都は、立教、青学もそこそこいますし、玉川、明星、他の私大もいます。
最近は教職大学院の学生も増えてきました。
東京都は、一次に大学名を書く欄はありません。
当日点数が取れれば通過できます。
配属されたら、基本的にはどこの大学かなんて、自分で言いふらさなければ分かりません。
校長が選べるわけでもありません。

学閥というか、学芸大はそれでも各学校に数名ずつはいますので、幹事がいて会費をとられて会誌が送られてくるようです。
みんなやめたがっています。

あと、管理職選考の勉強会(私的なもの)は、学芸大とそれ以外の大学とで、分かれています。
その他大学の勉強会の方が、熱心に指導してくれるようです。