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国家公務員はキャリアで地方公務員をノンキャリアというにもかかわらず、なぜ一般的に地方公務員のほうが国家公務員より給料が高…

国家公務員はキャリアで地方公務員をノンキャリアというにもかかわらず、なぜ一般的に地方公務員のほうが国家公務員より給料が高いのですか?

補足

地方公務員はノンキャリアではないですね。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    国家のキャリア官僚(国一)は東大卒が多い。 それ以外はノンキャリ。キャリア組のパシリ。(国二、三) 地方は高卒一般職職員多いイメージ。 当たり前だけど、大卒上級合格者以外出世できない。 国家のキャリア官僚の年収より、地方の一般職の年収の方がいいの? ほんと?うっそだあ。

    ID非表示さん

  • 一般的にキャリアとは、人事院が行う国家公務員採用試験における総合職試験合格者を指します。(かつては上級職、第1種とか言っていました。) 所謂、大学院や大卒で、将来の官僚レースに乗る人です。 普通の大卒者を対象にしたものを一般職(大卒)として採用します。(かつては中級職とか第2種とか言っていました。)本省課長クラス、或いは稀に地方部局のトップや部長職で終わるようなクラスです。 この下に、高校卒程度の学力で受験できる一般職(高卒)があります。(昔は初級職とか、第3種とか言っていました。)所謂叩き上げですね。どんなに頑張っても地方部局の部課長が精一杯、一般的には現場のトップで終われれば万々歳という立場です。 そして、一般職をノンキャリアと言います。 一例ですが、 総合職だと、30歳前後で現場の課長で出ます。受け入れた現場は、キャリアに無傷のまま、次期人事異動(殆どが1年後)で帰ってもらうことに神経を使います。 その後は本省でしばらく過ごし、再び30代後半で現場のトップや地方部局の課長を経験し、本省へ次長や課長で帰ります。 この時、評価が低く、事務次官レースから外れた人は、そのまま地方に置き去りにされることがあります。 40代初めにで、牽制順の低い地方部局のトップを経験し、次にはもっと大きな地方部局のトップへ動いたり、本省の部長で帰ったりします。 50前後で、事務次官レースから外れた人は、早ければ外郭団体へ出向したり、退職して天下りする人が出てきます。 その後は、レースからこぼれなければ、各年の中から1人だけが事務次官となり、その年次のそのほかの人はその時点で辞めていくのはご承知のとおりです。 県庁に置き換えると、 採用試験は国家公務員に準拠していますので、同じような感じだと思っていただければよいと思います。総合職にあたる採用区分がキャリア、それ以外がノンキャリアです。 昇任の流れでは、事務次官の部分が部長クラスだと思ってください。 地方部局とは、県の地方事務局と考えていただければよいと思います。 給与面についても、地方は国に準拠することを求められますので、一般職の場合には同程度もしくは低いと思います。 キャリアの場合には、役職に関する手当額が高いと思います。 また、国家公務員の場合には調整手当があり、国家公務員間の地域格差を是正する目的で支給されますが、東京都23区の場合には、俸給月額の100分の18となっています。これが意外と大きく、例えば、俸給月額が30万円の場合には54,000円が支給されます。地方の支給対象外エリアに勤務する国家公務員の場合にはこれがなく、この例の場合には、単純に年間の手取額で648,000円違ってくるという面があります。

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  • キャリアとノンキャリアの意味が違うのでは?

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