てんかんについて皆さんどう思われてますか？ 私の彼はてんかん持ちです 私自身医療に携わっているためてんかんについては…

Question

てんかんについて皆さんどう思われてますか？
私の彼はてんかん持ちです
私自身医療に携わっているためてんかんについては嫌なくらいわかるし勉強だってしています
それでもやっぱり将来的に不安なのは就職のことです
いま彼はてんかんを隠して働いています
もちろんそれがどういうことかもわかっています
わかっているからこそわからなくなりました
彼はてんかん患者の内服薬の自己中断、途絶によって事故が多発したのと同時に免許を取り消しました
それは彼がもし自分の家族や子供がされた場合怖かったからだといってました
いくら医師から安全圏だといわれても薬を毎日欠かさず飲んでいても運転免許証をもっていることすら罪だと責められてる気がするからと、
でもそれについては私は納得しました
私も同じことを考えていたからてす
なのにいま仕事場に黙ってるのはどうゆうことだと、そうなりますよね
それはそうまでしないとお金に苦しいからてす
働きたいのに働けない、
てんかんだと口にだせば目の色が変わったようにみられる
彼は面接官に、これだからてんかん持ちは、君らは働かないほうが企業のためだと、そういわれたこともありました
正社員になりたい、働きたい
なんで俺だって好きでてんかんになったわけじゃねぇ、って泣くこともありました
てんかん持ちを雇うというのはそれ相応の責任も企業も背負うということ
それは充分わかってる
彼女の目線も医療からの目線もいいたいことはわかってる
誰よりもわかってるつもりでいます
だからこそ、探してる
どうすればいいか、なにが最善のみちなのか
てんかんを持ったことに悪いことなんかないんだって誇りをもって仕事してほしい
理不尽なのはわかってます
お願いです
てんかんの方、もしくは身近にいる方教えてください
みなさんはどのようにして職についたのですか？
手帳とかお持ちてすか？
不躾な質問だと認識しております
本当に申し訳ないです
けれどどうか助けてください
ぁたしも一緒にネガティブになるわけにはいかない
どうかお願いします

Answer 1

大変ですね。お察しします。

確かにてんかんを告知しての就労はかなりハードルが高いです。理不尽な解雇など、辛い目に会う方もよくいます。

そうしたことから、てんかんの方が就職する場合には
①てんかんを告知して働く
まず就労そのものが難しいこともありますが、発作のことを知ってもらったうえで受け入れてもらえている、という安心感は何にも代えがたいものがあります。発作がある程度の頻度で起こる方であれば、てんかんを隠していても発作がどこかで起こって露見する可能性が高いので、こうした場合は(就労が難しいとしても)あらかじめ告知することを選ぶことになります。また発作頻度がある程度あるようなら、また精神的な合併症などをお持ちの方であれば、精神保健福祉手帳の対象になることもありますので、その場合はいわゆる障碍者枠での雇用を目指すという方法もあります。

②てんかんを告知せずに就職する
発作がほとんどないにもかかわらず、てんかんだというだけで理不尽に不採用になる、と行ったことが続く場合には、てんかんを告知しないという選択肢もあります。もともと持病について絶対に告知しないといけないというものでもありませんし、発作がほとんどないのであれば、仕事にも影響するわけではありませんから、単に病名だけで採用を断られるぐらいなら、告知しない方法は別に間違ってはいません。

病名ではなく、病状がすべてです。病状が良ければ薬を服用している以外には何でも他の方と変わりなく生活できます。実際にてんかんを診療しているお医者さんにもてんかんを持っている人はいますし、てんかんを持っている著名人は列挙にいとまがありません。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_people_with_epilepsy
てんかんという病名だけで何かが決まるわけではない、ということですので、病状さえいいのであれば、病名を理由に就労を拒んだりするのはただの差別です。

身近な方のことですので色々とご心配のことと思いますが、彼氏さんがてんかんを告知せずに働いていても問題ないような病状になるように協力してあげてください。それが一番だと思います。

Answer 2

てんかんの社会的な評価は、残念ながら酷い物だと思いますよ。

でも、それが原因で就職できないなら、手帳を取得するのが社会人としての務めだと思います。
手帳を取得して、発作を開示するだけの精神力があるかを、企業は最初に見ると思います。

逆を言えば、手帳と病気を開示しても、雇ってくれる企業は沢山あります。
隠していると、この人は大事な事は黙っていると勘違いされます。
最初から開示すれば、良い企業はその人の決意も評価するはずです。

通院の融通も効かせてくれるはずです。

ただし、世間の目は変わらないと思います。そこは、一生戦っていく課題だと思います。