小学校教員ですが、難しいご質問ですね…。 「やりがいと大変さみたいな感じのメリット、デメリット」という表現が、すみません。よくわかりません。 でも、「やりがいと大変さ」なら少しはわかります。 私は「子どもができないことに直面している」もしくは「意欲に燃えている」もしくは「できないことが多い」という時に教員ならではのやりがいを感じます。子どもの成長を何よりも喜びと感じるのが教員だと思っていますから。 具体的に申しますと、 「子どもが、(逆上がり)ができないために、やりがいを感じます。」 「子どもが、(逆上がり)ができるようになりたいと言っているので、やりがいを感じます。」 「子どもに、(逆上がり)ができるようになってほしいので、やりがいを感じます。」 「子どもが、(逆上がり)をあきらめているので、やりがいを感じます。」 (かっこ)の中に、おおかた何をあてはめても、やりがいを感じます。 大変さに関してですが、上と同じです。 「子どもが、(逆上がり)ができないために、大変さを感じます。」 「子どもが、(逆上がり)ができるようになりたいと言っているので、大変さを感じます。」 「子どもに、(逆上がり)ができるようになってほしいので、大変さを感じます。」 「子どもが、(逆上がり)をあきらめているので、大変さを感じます。」 (かっこ)の中に、おおかた何をあてはめても、やはり、大変さを感じます。 ただし例外はあります。 子どもにあまり直接関わらない事務仕事にはやりがいは感じず、大変さのみを感じます。 朝から夕方までトイレすら行く暇がないので、やりがいは感じず、大変さのみを感じます。 でもそれはどの仕事でも同じではないですかね?大変ですが、あまり大変と言って嘆きません。 ちなみに私は、 「大人と比べ、何もできなかった子ども達が、協力することを覚え、友達とともに自立し、大人になっていくまでの過程に関する指導全般に一番のやりがい(大変さ)を感じます」 …主に生活面ですかね。もちろん九九を覚えさせるなどの学習指導にもやりがいを感じますが。生活面の指導内容は、多すぎて書ききれません。忘れ物、そうじ、司会、計画、自主勉強、友達への優しい励ましの言葉の投げかけ、きもちのよい挨拶…などです。 もちろん教員それぞれかと思いますよ。給食指導はめんどうくさくてやりがいなんて感じない!という方もいらっしゃるかもしれません。そんなもんやりがいなんて感じてられるか!義務感でしかないわ!という気持ちで一生懸命に指導されている方もいらっしゃるはずです。 メリット、デメリットですが、 「やりがいや大変さみたいな感じの」という条件を勝手にはぶかせていただくとすれば、 教員のメリット…一般職と比べ突然のクビがない。早食いが特技になる。子どもと青春を感じられる。 教員のデメリット…定時で終わるわけないのに残業代がでない。トイレに行く暇もない。 といった感じでしょうか。
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