解決済み
自衛隊への入隊を考えているのですが、ネットでよく悪い噂を聞きます。特に曹になれずに退職した一般曹候補生が再就職に困るのがお約束のようになっていますが、実際どうなのでしょうか?現在既卒無職で色々と考えた結果、自衛隊という選択肢を意識するようになりました。以前から地協の方と面識があり、当時は保険くらいのつもりでしたが話を聞かせて頂いていた関係で、先日、折角だからと一般幹部候補生の試験を受ける事になりました。受ける以上は全力を尽くしますが、名目上は大卒でも勉強が得意でもない私が一朝一夕勉強した所で合格は厳しいだろうと思います。そこで今後一般曹候補生の受験も考えているのですが、又聞きした話だと曹になるのが難しく、再就職も絶望的だというのが通説でした。以前私は一般曹候補生と任期制時自衛官を混同していて、一般曹候補生でも期間中に曹になれなければ追い出され、任期制のように就職斡旋も無く食いっぱぐれるのではと思っていました。だからこそ再就職に悩む元一般曹候補生がいる訳で…。地協の方に伺った所、余程の事が無いとクビは無いとの事だったので、そういう方はその余程の事をされた方か、万年士長に見切りを付けて転職を望み自主的に辞めた方という認識で正しいでしょうか?それにしては、まとめサイト等で中年ニートの定番の経歴のような扱いだったので質問させていただきました。
回答くださった方、ありがとうございます。書き忘れのせいで一般曹候補生の試験が簡単だとタカをくくっているような物言いになっているので補足しますが、やはり自衛隊人気の上昇で試験の難易度は上がっているのでしょうね。昨年急遽追加募集のあった自衛官候補生試験には合格したので、少々調子に乗っていた節は否定できませんが…。ちなみに空自志望です。
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補足拝見 適切な回答になるかどうかわからないですが、 まずは明後日の心配をするよりも、明日のことを考えましょう。 一般曹候補生として3曹昇任出来るかどうか? これは"取らぬタヌキの皮算用"そのもの、 目先の一般曹候補生の合格を目指すだけのことでしょう。 30数年間を勤務しています。 本人の努力次第で、幾らでも道は開くのが"自衛隊"だと思いました。 ***** 海自OBです。2009年9月に定年退職しています。 現在の一般曹候補生・自衛官候補生は、5-6年前から始まっています。 まだ歴史も浅いです。 一般曹候補生で、3曹昇任出来ず云々は、よほど成績不良かな?と思われます。 ただ、ここ10年くらい、コロコロと制度が変わってて、過渡期です。 確実に曹になれる制度だと、曹候補生の俺は大丈夫。 勤務も不真面目、勉強もしないと言う「問題児」の誕生もあり得ます。 3曹昇任試験、まずは筆記試験があります。 ここで、ある程度の点数を取らないと、実はどうにもならないのです。 身分は"補士" 仕事も出来て優秀なのだが、3曹になれない元部下がいました。 筆記試験での点数をコンスタントに取れない。 毎年3月の1年に1回のチャンスです。=プレッシャーに弱いと、きつい。 昨今、自衛隊は人気があり、より優秀な人材(大卒)が入隊してきます。 なので、筆記試験のレベルも上がってきています。 仕事の出来て、筆記試験をクリアすれば、面接試験その他はなんとかなります。 ※(不正云々の意味ではなく、経過年数、勤務評価も点数になり、加点される) 最近は昇任に、体力検査の結果も加味してるようです。 定められたある程度以上の体力を維持しておかないと、昇任対象にならないと。
なるほど:1
インターネットには情報を入手しやすい反面、一方では真実と虚構の境界線が曖昧になるという負の側面があります このごちゃまぜになった情報から真実を抽出するのは難しいのです ですから参考にするのは程々にして、あとは自分の正直な気持ちに任せると良いと思います ちなみに私はもう自衛隊に入れない年齢です。あなたが羨ましい
再就職が困るというのはどうなのでしょう? 実態としては解離しているような噂レベルという実感があります。 再就職する理由が、懲戒免職されてやめたならば、まともな就職先を見つけるのは相当困難ですが、これは曹士、幹部を問いません。懲戒免職はそれほど重いということです。 勤務不良で出世出来ない、懲戒免職になるほどではないが、実質やめさせられているならば、やはり本人の問題があるという事なので、当然、再就職は難しくなるでしょうね。 能力が高い人で問題を起こして辞めたとかではなければ、再就職が不利という事にはなりません。 一般曹候補生という制度は、過渡期の制度で、いい面もあれば問題もあります。 特に問題点としては、所謂兵隊さんとしての経験が浅く、3曹になるので、実務能力が伴わないケースがあるので、士からなめられたりして潰されたりもしますし、実質的に役に立たない者が少なからずいます。 自衛隊は、階級も大事ですが、メンコの数も重視されますので。 いずれにせよメンコの数が少なくて3曹になるので、当然と言えば当然ですが、相当頑張らないと、下からのプレッシャーが強くはなります。 頑張れず、適当にやる者、やる気を失う者が、そのまま自衛隊に居続ける曹(下士官)も少なからずいますので、改革が必要と言われています。 自衛隊全体でも改革が進められており、今後、昇進せず同一階級に一定年数以上いる場合は、辞めなくてはいけなくなる方向で進んでいますので、上記のような問題も改善されていくようになるとは思いますし、一般曹候補生の制度も色々と改革されていくと思われます。
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