旅行業会の給与の現状はどういうものなんでしょうか？ プランナー、航空会社など様々あるとおもいますが、やはり不況なのでし…

Question

旅行業会の給与の現状はどういうものなんでしょうか？
プランナー、航空会社など様々あるとおもいますが、やはり不況なのでしょうか？

Answer 1

持ち直しぎみですが、派遣社員が多い。時給は他の職種との差は無い。
正社員の給与平均→http://nensyu-labo.com/gyousyu_ryoko.htm

Answer 2

旅行会社に10数年、勤務していました。
深夜残業に国内外出張（添乗）、営業成績の数字数字…
追い立てられるような激務の中にいましたが、
当時、150時間を超える残業でも、残業代なんて出ませんでしたし、
サーズ（伝染病）だのテロだの…何か、世界的問題が起きて
渡航差し控えムードになってしまうと、旅行会社は大打撃…。
そうすると、ひどい会社では、ボーナスが即ゼロになっていましたね。
（わたしの勤務していた会社も激減で、住宅ローンを抱える上司などは、
退職金から前借りみたいな制度に頼っていらっしゃいました…。）
不況…というか、とにかく、薄利な業界ですし、年々、旅行会社を
頼らずに、自力で、ＰＣからネット予約で安価に旅行手配をできるような
社会になってきましたから、個人旅行そのもののご利用が随分と減りましたね。
そして何より、社員旅行や老人会・婦人会等の大口団体旅行が激減しました
から、その影響も大きいです。
不況というより、社会の動向の変化が大きいと思います。

Answer 3

給与条件は悪化の一途をたどっていると推測します。
ＪＴＢや近畿日本ツーリストの分社化は、不採算部門の切り離しを容易にします。別会社にすることで給与を抑えた賃金体系を作ることが可能です。また正社員ではなく、パートや派遣添乗員を利用して経費削減を図る経営者もいるはずです。日本通運が旅行事業部を切り離し、子会社「日通旅行株式会社」として再出発したのも不採算部門だったからではないでしょうか。

給与の男女差は比較的少ないようですが、昇給はほかの業界と比べて悪い。
給料は少なくても、旅行とお客様の喜ぶ顔が好きな人の働く業界です。