パティシエの方に聞きたいのですが、

Question

パティシエの方に聞きたいのですが、今は洋菓子製造の見習いをしてます、
二年間専門学校いき、仕事をしてましたが、すぐにやめてしまい、今は就職活動をしてます。
やめた理由は、何をやっても怒られてしまい、どうしたらいいか、毎日考えたのですが、それでも怒られてしまい、頭が真っ白になってしまい…何やってるんだろうって思いまして、なんでここにいるのだろうって思いまして。
やめました。
今ではお菓子を見ることも、触ることも震えてしまいます。
思い出すことも怖いです。
どうしたらいいのでしょうか…？
働かないといけないのはわかるのですが…もう、、お菓子は触れないです…
パティシエ又は大人な方、どうやって仕事を続けてますか？
今ではお菓子は、怖いもので、仕事は生きるためにはなんでも構いません。。

補足

やはり、、この業界は、やり続けるのが難しいのでしょうか？

Answer 1

パティシエというか、セミプロみたいな立場です。
わかります～、色々・・。
でもね、お菓子のかかわり方なんて一つだけじゃないです。

私は、大学卒業して製菓学校に夜行きながら昼はお菓子屋さんで働く生活を1年半くらいしてました。
比較的ぬるめのお店で、怒鳴られたりすることはあんまりなかったのでそのくらい続きましたが、その後に移ったお店はどこも長続きせず・・。お給料のことで騙されるようなこともありました。
怒鳴られたり物投げられたりって、今考えても異常です。辞めて当然。じゃないと精神も身体も病みます。
で、契約社員として働きながら事務系や英語の資格を取って派遣事務に就き、週末はお菓子作りに没頭する生活を5年くらい続けました。
お菓子の仕事を辞める時は、そりゃー葛藤しました。挫折感半端なかったし。
しかし、趣味として家で作り始めたら、不思議と色々アイディアが出てきて、その5年くらいで自分なりにかなり成長できたと思います。
その後、郊外に一軒家を買って、プレハブの工房を敷地内に建てて、今は1歳の子供を育てつつ、週に一回焼き菓子の移動販売をしています。毎週買ってくれる方もいるし、リピーターさんに支えられていて、とても充実しています。パート主婦位の収入にはなっています。

お菓子については厳しい環境で修行するだけが全てではないですし（結局はセンスが重要）、お若いみたいだからお菓子以外でも興味のあることは色々やってみてください。30代になってくると、あんまり色々チャレンジしにくくなります・・。