陸上自衛隊化学科の訓練内容等について ●特殊武器防護隊（化学防護隊）の下にはどのような小隊等があるのでしょうか。 …

Question

陸上自衛隊化学科の訓練内容等について

●特殊武器防護隊（化学防護隊）の下にはどのような小隊等があるのでしょうか。
それぞれの役割，普段や演習中の訓練内容を教えてください。
●化学情報陸曹とはなんでしょうか。私は陸上自衛隊の化学科に興味があり，インターネットでいろいろと調べていたところ，
あるホームページにて「特殊武器防護隊偵察小隊生物偵察班」に所属する
「化学情報陸曹」の自衛官の方のインタビュー記事が掲載されていました。

私はこの記事を見て初めて「偵察小隊」と「生物偵察班」というものの存在を知ったのですが，
このほかにも「除染小隊」や「化学偵察班」といった部隊が存在するのでしょうか。
どんな部隊が存在するのかと，それらの役割・訓練内容が知りたいです。
（特に偵察小隊とその下の部隊について詳しく教えていただけるとありがたいです。
インターネットや雑誌にも情報が載っていることが少ないので・・・。）

あと，化学科の装備として携帯型の検知器と化学防護車等の車両がありますが，
どのように使い分けているのでしょうか。
汚染度の高いところは車両に乗って，比較的低いところは携帯型でという具合でしょうか。

また，化学情報陸曹という肩書についてですが，化学陸曹の中にもいくつか
種類があるということなのでしょうか。そうだとすれば，化学情報陸曹の仕事と
どうすればなることができるかが知りたいです。

以上，知恵袋での質問は初めてなので，見にくいところもあるかもしれませんが，
ご回答のほど，よろしくお願いいたします。

Answer 1

それは、家正面があったと隠喩として仮定されましたか。
そんなものは化学の部をやめます。

Answer 2

例えとして、家の前(前線)にうんこ(特殊武器：例は化学剤)があったとしますね。
なんだこりゃ？となるわけですが、なんだかわからないと対処ができないので、触手(木の棒等)でうんこをほぐして研究します。
ペディグリーが入ってる→犬
カルカンが入ってる→猫
ひじきが入ってる→人間
と、素材がわかるわけです。

犬なら飼主向けの看板を立てるなり、猫なら忌引剤、人間なら警察と対策をとるわけです。
ホースの水で、地面や踏んでしまった人を洗ってキレイにしてあげます。
化学科とはそういうことをやります。