解決済み
日商簿記について この4月から経済学部に入学するのですが、将来は経理部なので働きたいので、簿記を取得したいと思います。 手始めに3級を11月合格を目標にするのですが、独学で勉強するつもりでいます。 簿記は両親が業界大手のメーカーの経理部に勤めているので2級くらいまでは、分からない所などを教えてもらえますが、自分自身は全くの初心者です。 そこで参考書について質問です。 オススメの参考書はありますか? 個人的には成美堂出版の『超スピード合格 日商簿記3級 テキスト&問題集』が気に入っています。 また、ネット等を見ると『サクッとシリーズ』も好評のようです。 何か良い参考書がありましたら教えてください。 お願いします。
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11月に3級ならそんなに急がなくてもいいとは思います。 1ヶ月、ないし2ヶ月しっかり勉強すれば合格に必要な知識はほぼ身につくでしょう。 〔参考書について〕 日商簿記検定ということでいえば ◆よくわかる簿記シリーズ(合格テキスト・合格トレーニング)/TAC出版 ◆スッキリわかるシリーズ/TAC出版 ◆サクッとシリーズ/ネットスクール出版 あたりが人気が高いようです。 いずれも日商簿記検定対策書籍です。 成美堂出版のものもいいと思いますよ。 私はTAC出版のよくわかる簿記シリーズを使っていました。 解説文の表現の仕方は少し硬めだと感じるかもしれませんが内容は充実しています。 問題集に収録されている問題数もそれなりに多いですし私はこのシリーズがいいと思います。 スッキリわかるシリーズとサクッとシリーズについてはよくわかる簿記シリーズに比べて分量が少なめですが、その分若干の物足りなさを感じる方がいるようです。 出版社のページやAmazonなどで調べれば出てくると思います。 教材の構成としてはとりあえず テキスト 基礎問題集(論点別問題集) 過去問題集 だけでいいと思います。 確か成美堂出版からは『ドンドン解ける! 日商簿記3級過去問題集』などが出ていたかな。 予想問題集についてはある程度学習が進んだ段階で購入するかどうか決めればいいでしょう。 参考書を選ぶ際のポイントとしては イラストや図解の有無 解説文のわかりやすさ 例題の有無 レイアウト 収録されている問題数と解説の充実度(特に問題集に関して) などがあると思います。 〔学習の進め方について〕 学習は段階的に進めていくのがいいでしょう。 基礎期:テキスト、基礎問題集を使用して基礎力を養成 応用期:過去問題集や予想問題集を使用して本試験に近い形で問題を解く といった感じです。 (この点についてはどの級も同じことが言えると思います。) まずはテキストと基礎問題集を論点(テーマ)ごとに並行して進めてください。 基礎問題集の問題は最低でも2周は回したほうがいいでしょう。 その際、後日確認がとりやすいように間違った問題、気になった問題などに印をつけておくのがいいでしょう。 そうすることで苦手な論点や問題などがわかるようになりその部分を重点的に見直すことができます。 また自身の回答が問題の解答と合っているかどうかを確認する意味でもその都度解答・解説を読む癖をつけたほうがいいと思います。 もちろんテキストでの確認も随時行ってください。 それが一通り終われば次は本試験対策として過去問題集を解いていきます。 こちらもできれば2周は回したほうがいいと思います。 試験時間が決められているので過去問を解く際はきっちり時間をはかってどの問題にどの程度の時間を要するのか把握していくのがいいでしょう。 過去問が一通り解けるようになりそれでも時間的な余裕があるなら予想問題集を解いてもいいと思います。
>『超スピード合格 日商簿記3級 テキスト&問題集』 私もこれで勉強しましたよ。ただ、前のバージョンで、レッサーパンダと狸のキャラでした。分かりやすかったですね。テキストはこれだけでよいです。ただ、問題は基本的なのしかないので、問題集は別途買う必要があります。私は、ユーキャンのにしました(たまたま、本屋で見かけたもので・・・)。で、その本の問題と、問題集は徹底的に繰り返し解きました(ここが、大きなポイントです)。 で、あとは、同じ出版社から出ている過去問を数回、解いて終わりです。過去問で、8.5割コンスタントにとければ、3級は合格です。 うまくやれば、6月の試験に間に合うのではないかなぁとおもいます。 がんばってください。
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