公認会計士と税理士

Question

公認会計士と税理士資格のサイトを見ると、受験準備に要する時間の点では税理士に軍配が上がるのに、

難易度の点では公認会計士に軍配が上がるのはどうしてですか。

多少ばらつきがありますが、税理士３－５年、公認会計士１－３年となっている場合が多いです。

Answer 1

公認会計士は一発試験。複数の科目が平均して得点が必要です。試験勉強では不得意の科目を無くして平均的に得点することが要求される。範囲が広く学習度合いが深いので難易度は高い。

税理士 は一科目的には公認会計士と同じぐらい学習度合いが深いが平均点は要求されない。一年一科目で合格できるので試験の難易度はいくぶん楽。

試験で税理士が易しいと思われるのは免除者が多いからです。試験組みはなんと税理士全体の４割もいない。６割は無試験組みです。

Answer 2

公認会計士はUSCPAのことを指しているのではないでしょうか。
日本の公認会計士ならば明らかに税理士よりも難解で準備期間も必要ですよ。

Answer 3

税理士は、字のごとく税に関することだけ。会計士は、全般に携わる最高の資格。これを極めるために一年に一科目、５年がかりで取得するんやと頑張っていた先輩もいましたが。何かの間違いでしょうね。