解決済み
美容師について質問です。僕は21歳、男、社会人3年目が終わろうとしています。 今美容師に興味があり資格を取ろうか迷っています。 そこで質問ですが、今務めている会社は辞めるのが前提で美容師の専門学校を2年で資格を取得するのと、美容院でバイトしながら通信教育で3年で取得するのとどちらの方がいいですか? また、その二つのメリット、デメリットなどがあれば教えて下さい。 あと美容師と理容師の違いは何ですか? どちらの資格の方がこの先、役に立ちますか? 回答よろしくお願いします。
kenshin_sachikoさん 回答ありがとうございます。3年程度で会社を辞めるくらいでは美容師になれない。という回答をいただきましたが、僕は本格的に美容師になることを考えるならば、会社を辞める。という意味で『今務めている会社は辞めるのが前提で』と言いました。僕が美容師になることを目指して『専門学校に行く』または『通信でバイトをしながら資格を取る』ことをあなたにとやかく言われる筋合いはありません。
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働かせてくれる美容院があるなら通信がお勧めです。 専門学校は国家試験の受験資格を得るために行くところです。 卒業しただけでは実戦の場では役立ちません。 昼2年通ってロット巻きが上手くなる程度です。 自分でも必死で練習すればそれぐらいは上手くなれます。 店に出てからが本格的な修行の始まりです。 法律では免許のないものはお客さんに触れることも出来ませんが、 通信生がシャンプーしたぐらいで保健所に通報するようなバカはいません。 通信制度が成り立たなくなります。 その前提の下に通信がいいと思います。 理容師と美容師の違いは基になっている法律の違いです。 元々は一つの法律で同じ資格でしたが、美容師が独立して分離しました。 出来る業務も分けられ 法律では 理容の定義・・・カット、顔剃りなどにより容姿を整えること。 美容の定義・・・パーマ、結髪、化粧などにより容姿を美しくすること。 理容師でなければ理容を業に出来ない。 美容師でなければ美容を業に出来ない。 このようになっています。 理容師は法律が二つに分かれても出来る業務に制約はないものだと思っていたのですが、違っていました。 デザインパーマは昔の理容師が開発したパーマなのですが、 後から出来た美容師法をたてに取った美容業界が、「理容師のパーマは美容師法違反だ。」との訴えを起こしたのです。 厚生省は昭和49年、理容師のパーマは美容師法違反の回答を出しましたが、 美容師でなければ美容を業に出来ないのでしたら、 理容師でなければ理容を業に出来ないことになります。 調整案の 昭和53年厚生省通知で理容と美容の業務の違いが定められました。 理容師には カットが伴った男性パーマだけを認め女性パーマはカットが伴ったとしても美容師法違反。 美容師には パーマの一環としてのカット以外に女性カットを認め、男性カットは理容師法違反。 当時は何でもやっていた理容師だけが保健所の厳しい行政指導を受けました。 “ 美容師でなければ美容を業に出来ない。”のだそうです。 高知市保健所は昨年10月28日、市内美容所に対し根拠法令を示し、法令遵守の通知を発令したようです。 今後は従わなければ『警告』だそうです。 この先法令遵守の前提なら、 美容師と理容師の人数の極端な差を考えると、人数が少ないだけではなく、半数以上が60歳を過ぎている理容師のほうがと思います。
美容師です。 私は26歳で美容師になりました。 私の場合、丸2年お昼の学校に通って就職となると28歳からの見習いスタートとなるので働きながらの通信課程での選択が年齢的に最良でしたのでそうしました。 質問者様はまだお若いのでどちらでもOKだと思います。 社会人を3年もされていたので息抜きも兼ねて美容学生生活を満喫したいようでしたら昼間コースをオススメします。 お友達も沢山できますし文化祭やイベントなども仲間とワイワイ2年間楽しく学べます。 逆に私のように一刻も早くスタイリストになりたいという感じでしたら早急にお店を見つけて通信課程で通うことをオススメします。 他の回答者様の意見で3年雑用というコメントがありましたがそんな事はありません。 たしかに無免許でお客様の髪を切ると法律的に問題かもしれませんが、おそらく補佐する形での作業はバンバン入れて頂けます。 3年間雑用で雇ってくれるお店の方が探すのが難しいと思います(笑) なので「働きながら通信コース」の方が実戦経験が昼間コースに行くより2年早く蓄積されます。 私は通信課程3年生の時点でモデルカットのレッスンに入っていましたので国家試験のカットも余裕でした。 そして免許をもらってすぐにスタイリストデビューしました。 もし昼間2年コースに行っていたら29歳アシスタント1年目です。えらい違いです。 しかし、通信課程はイベントも文化祭もありません。とにかく国家試験の授業だけです。深い友人関係も作りにくいです。 長くなりましたが上記が私の実体験を元にしたメリット・デメリットです。 あと、理容と美容は大きく管轄が違います。資格自体が違いますので良く考えて選んで下さい。国家試験の内容も違います。 最近はそこそこ年配の男性も美容室に足を運ぶので美容の方が将来向きかもしれません。 生涯現役を目指されるならゆくゆく理容の免許も取られたら良いかと思います。 もし通信コースで通われるならバイトではなく正社員として就職して下さい。 通信は毎年夏に1週間ほど詰めて登校するパターンか又は月一回どこかの月曜日に登校するパターンの学校がほとんどです。 なので学校の時だけお休みを頂いてそれ以外はフルで働いて下さい。その方が金銭的にも経験的にも身になります! 慌てずに今分かる範囲内で差し引きして進路を決めて下さい!頑張って下さい!!
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確実に免許を取るなら昼間2年、お金を稼ぎながら勉強したいなら通信で3年。でしょうか。 昼間なら学科も実技もガッツリ教えてくれますので、免許が欲しいならこっちがいいです。 通信は実際に働きながら学べますが、昼間は働いて夜学校だと試験勉強の時間をとるのが難しいかなと。 どちらにせよ専門学校の目標は「免許をとる」ことなので、私は昼間をおすすめします。 違いは、法的なことはウィキペディアでも見てもらって、大雑把に言うと美容師だとお客さんのメインは女性になります(最近は男性客も増えてますが)。長い髪にパーマをしたりカラーしたりします。 理容師だと男性客がメインになります。カリアゲしたり剃刀でヒゲを剃ったり。 あとこれは男性美容師という立場のデメリットなんですが、男性美容師にはタイムリミットがあります。 女性美容師なら自分でお店を持ちさえすれば50代、60代でも働けるのですが、男性美容師はそうはいきません。 60代のオッサンに切ってもらいたい女性なんて少ないからです(余程の突き抜けた技術や個性があれば別ですが)。 だから男性美容師は多くの場合、30代くらいでお店を持って数年すると現場を引退して経営に回ることになります。 理容師なら大丈夫です。うちの父は70代ですが、いまだに理容師してます。 自分が親くらいの歳になったときどうなっていたいのか、それを考えてみてもいいかと思います。
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