自衛隊の中で一番厳しいのは何処ですか？

Question

自衛隊の中で一番厳しいのは何処ですか？最近ふと思ったのですが、日本の自衛隊は陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の３つに分かれていますが、その中で一番厳しいのは何処だろうと思ったのでこちらで質問させて頂きました。
自衛隊に関して詳しい方でも良いのですが、出来れば現役の自衛隊の方や最近まで自衛隊で勤めていた方、元自衛隊の方にご回答頂ければと思っております。
今回の質問の具体的な内容はこちらです。

・自衛隊に入隊する時は何処が一番厳しいか

・自衛官になる為の訓練等では何処が一番厳しいか

・自衛官になった後の職務が一番厳しいのは何処か

の３つをランキング形式でご回答頂ければと思います。またこの訓練が一番厳しい、この職務が一番苦労したなどがございましたら、付け加えでご回答して頂きたいです。

補足

早速ご回答頂きありがとうございます。
私は自衛隊に関する知識などがほとんど無い状態ですので、今回大まかな内容で質問させて頂きました。
また、私は自衛隊への入隊希望はございませんが、一般人として普段から日本の為に頑張っておられる自衛官の方々について少し気になったので質問させて頂きました。

Answer 1

海自OBです。既に定年退職しています。
三自衛隊の比較を望まれていますが、三自衛隊=三通りではないのです。
例えば海自だけでも．．．陸上部隊もあれば、
大型護衛艦、小さな掃海艇、南極観測艦と、艦艇も違います。
それぞれに多少異なる勤務体系が有り、訓練内容もかなり異なります。

『隣の芝は青い』ということになります。
三自衛隊経験し、比較検討出来る隊員もおそらくはいないです。
過去に、二自衛隊を経験の隊員(除隊・再入隊)とは遭遇したことがあります。

海自の横須賀教育隊と陸自の武山駐屯地は同じ敷地に同居しています。
私は３曹講習を横須賀教育隊で経験しています。
中堅を鍛える割と厳しい訓練ですが、
陸自の訓練光景を見ていると、比較検討すると、海自は楽と感じました。
体力的にイマイチの私、
陸自であったならば、定年退職までは勤められなかったかも?と思います。

とは言っても、荒天の中の艦艇の行動、数日間続くと"地獄"そのものです。
現役中、空自のレーダーサイトを訪問する機会がありました。
某山頂のレーダーサイト勤務=ほぼ缶詰状態。これは大変だと思いました。

肉体的にきついのは陸自でしょうが、
海自・空自には精神的にきつい面があります。あくまで個人の感想です。

Answer 2

陸上しか分からんけど、それぞれ色んな部隊あるから陸海空、厳しいってのは同じなんじゃないかなー？

陸上の特殊作戦群はヤバい！って旦那がよく言うてる。。
なるまでの工程もキツい！
100キロ行軍の後すぐ違う訓練するくらいだし、最低条件が空挺レンジャーやしね。。。

Answer 3

どれも同じですが、自衛官になった後の環境が全く違います。
陸自の場合当然ですが駐屯地に住むことになります。
海上の場合船です。
航空の場合基地です。
私の友人で海上自衛隊に入った人がいますが、船での勤務が辛かったようで3年ほどで退職してしまいました。
閉鎖的な空間で長期間に渡って生活するのには適正がいると言う事だと思います。

空自の場合完全に技術職なので陸自と違って泥まみれになる様な訓練は少ないと思いますが、実任務が多く楽ではないでしょう。

陸自は体が資本の部署がほとんどなので泥まみれ汗まみれの訓練をする事が多いと思います。

例外もありますので絶対的な物ではありません。
運や適正と言う要素は常に絡むのであくまでも目安程度です。
陸自でも会計科や音楽科になると肉体的な要素は極端に減るでしょうし、空自でも基地警備隊に入れば陸自と同じような感じになると思います。

一つだけ言えるのは海自で艦艇勤務になると私物の持ち込みは制限され、洋上勤務中は外出もできないと言う大きな制約が有る事です。
慣れも有るかもしれませんが強い使命感が無いとなかなか出来ない気がします。

何を厳しいと思うのかは人それぞれですので一概には言えません。
とにかく肉体的に厳しい部署が御望みなら陸自の普通科を熱望した上で、新隊員教育隊で体力上位であれば精鋭の第一空挺団に志願できます。
第一空挺団で陸曹になる事が出来れば特殊作戦群への近道です。
(空挺からしか入れないと言う意味ではありません)
特戦群は陸自の精鋭から選抜された最精鋭の部隊です。
肉体的にこれ以上厳しい所は無いでしょう。

Answer 4

1 どこもそんなに変わらないと思います。

2 どこもそんなに変わらないと思います。

3 特殊作戦群