閉業・解雇の事実がないと履歴書に「会社都合」での退社と記入、また面接でそう説明してはいけませんか？

Question

閉業・解雇の事実がないと履歴書に「会社都合」での退社と記入、また面接でそう説明してはいけませんか？愚痴になりますが聞いてください。
私が入社した当時、社員・パート合わせて１５人ほど在籍していました。そして２年目に入る直前に１人が辞めました。入社した当時でも忙しさはかなりあって１人辞めると忙しさが増すのがとても分かりました。新年度に入社した新人も２ヶ月ともたず辞め、翌月に１人が辞めていきました。1人辞めると負担が増すので、それに不満を持った人が改善を求めるが何も変わらないので去っていく、という連鎖が始まりました。そしてほぼ毎月のように人が辞めていくので年末には人数が当初の半数以下になっていました。しかも残ったのはパートの人たちがほどんどだったので、社員の負担は最高潮に達していたと思います。またパートもその待遇に合わない負担を強いられていたので年が明けるなり全員辞めてしまいました。最終的に残ったのは経営者を除いて２名。月が始まってもシフトは定まらず、ほぼ毎日２時間近く、休・祝日ともなれば３～４時間の残業も当然、残業手当ては出ない、という最悪の状況でした。そんな過酷な日々の中、体調を崩してしまい無理をして更に悪化、そのため遅刻・早退を何度かしてしまった月は給与が10万でした…。それでも人数が増える見通しはなく、私とともに最後まで残った人も辞意を具体的に示していたので、私も満2年で辞めることにしたのです。憶測ですが、おそらく経営者は人件費がどんどんかからなくなり、それでも売り上げが下がることはなかったので、その状況に味をしめてしまった、その末路ではないかと思うのです。

面接で前職を辞めた理由を尋ねられたら、↑のような愚痴をはじめてしまうとかえって印象が良くないと思い「仕事が過酷になってしまった」と簡潔に答えるのですが「せっかく取得した技術職なのにもったいないね」や「忍耐力が足りないように思うよ」とご指摘を受けます。むしろ私は、この経験でかなりの忍耐力を身に付けたと思っているのですが…。「辞めた」という事実がある以上、会社都合でなければそういう評価になってしまうのかな…と残念です。また書類選考の段階だったり、面接で辞めた理由を尋ねられなかったら「2年しか持たなかったんだ」と思われるだけです。

私の中では限りなく「会社都合」の退社なのですが、閉業・解雇という事実がないと、そう書いてはまずいですよね？何か良いアピール方法はないでしょうか？

補足

netcafe_109さん 休日出勤という意味ではなく休・祝日も出勤で、そういうときは特に忙しく残業が３～４時間ということが珍しくなかったという意味です。賃金は拘束時間（営業時間）にのみ発生するので、業務は続いていても営業時間が過ぎたら何時間延長されようとも一切出ませんでした。きちんと残業代が出るならば耐えられるかもしれませんが、前職と同じ状況（スタッフ2名）になったら耐えられないと思います。

Answer 1

「休・祝日ともなれば３～４時間」っていうのは休日出勤ですか？
１か月の時間外労働（残業や休日出勤）は何時間になりますか？
平日２２日×（２時間近く）＝４０時間くらい
休日８日×（３~４時間）＝３０時間くらい
として、合計７０時間です。

過労死の認定基準が、月８０時間とか月１００時間の時間外労働ですが、
それくらいの時間は大企業でも想定内のことで、それだけでは異常事態
とは言えません。月７０時間程度では、忍耐力がないという話になります。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1385
一方、その時間外労働がすべてサービス残業なのは「ブラック」ですが、
世の中、結構そういう会社も多いです。

質問者様は、前の会社を「耐えられなくて辞めた」わけですが、
今度の会社が知りたいのは、質問者様が「耐えられる境界線」です。

毎月の時間外労働が８０時間でも、残業代が出れば耐えられるのか、
残業代が出ても、時間外労働８０時間が２か月続くと耐えられないのか、
そもそも、１か月でも時間外労働８０時間になったら耐えられないのか。
そもそもサービス残業なら１０時間でも耐えられないのか。
話を聞いているほうは、判断ができません。
一度辞めた人って、２度目に辞めるときは早めに辞める人が多いです。

自分の忍耐力について、具体的な数字で伝えてみては？