就職と資格

Question

就職と資格中小企業診断士、販売士一級、日商簿記二級、初級シスアド、TOEIC625点を在学中に取得しました。
とある中堅私大在学中でもうすぐ就活を始めようと思っています。
これらの資格でアピールポイントになるでしょうか？
なるべく大きいところを狙っています。

資格を並べても意味無い、実力とか人当たり、コミュニケーション力が重要とよく言われていますが、何回かの面接でそれが分かるものなのでしょうか？
また、今も学歴（出身大学等）は重要な要素であると思いますが、実力がものを言うならば資格取得者のほうが能力があると思うのですが。なんか矛盾を感じます。

そういうことを色々感じていまして、社会人の方等何かアドバイスをお願いします。。。

Answer 1

がんばってたくさん資格をとっていますね。努力されたのですね。すごいな～。

ただ、どんな会社に就職希望なのか、を書いていただけないと評価が難しいですね。
そして、その会社でどんな仕事をしたいのか。

簿記２級や初級シスアド、TOEIC６２５の辺りは、
経理の情報処理のグローバル人材としてのアピールをするには弱く、
他の資格や経験と組み合わせてのアピールが必要になるのではないでしょうか。

中小企業のコンサルタントとして、経営相談の仕事をしたいと思います。
そのために、中小企業診断士の資格をとりました。
今後は、会計士、システム監査の資格も取って、
SOX法に対応したシステム構築の相談にものっていけるように勉強中です。
（簿記２級とシスアドはその過程という位置づけ）

みたいな？

TOEIC恥ずかしくはないけど、もう少し上のスコアを目指してもいいかも？

学歴はね、ある一定以上のレベルの学閥に所属していると、ある程度偉くなってから
使えるコネになったりするので、今の所は必要かも。
東大出身者が経営層になることが多い⇒東大出身者が社長になったとき、大学の同級生が軒並み社長や高級官僚になっている⇒話が通しやすい、と言った感じ？

実力で勝負するなら起業してみるのもいいかも？がんばってください。

Answer 2

その会社に入って、何をやりたいのか明確でしょうか？

○○がやりたいので、こういう資格を取りました、というのであれば企業の方も欲しがるかも
しれませんが、就職に有利だろう、とか、とりあえず大手に就職して、という考えでしたら
面接官にもバレバレですし（毎年そういう新入社員が結構多い）たとえ就職しても
長続きしない可能性が高いです。（思っていたのと違う、などの理由）
最初のうちは、給与、休日などの労働条件が良いことを考えてしまいがちですが、そんな理由
だけでは、その後ぶちあたる壁を乗り越えられません。

資格といっても、司法試験、医師免許などの取得が難しいものなら別ですが、
ちょっとがんばれば取れるような資格で、実力主義を考えられても困ります。
実績が伴ってこそ、実力を評価されます。（調理師免許持ってても、一流の料理人では
ありません）
学歴というのは、その人の努力の結果が表れている部分です。ある種の達成能力の評価とも
いえます。最重要ではありませんが、軽視できない部分です。

自分の情熱をかけられる就職先を見つけてください。

Answer 3

資格と面談での喋り方とにギャップがありすぎる場合、たとえば、
＊そのわりには話し方がたどたどしく、社会人の資質を磨くには時間がかかろうという評価につながった場合
＊資格のことを過剰PRしてしまい、謙虚性に欠けるイメージを持たれた場合

…というのは一次面接からでも分かる人には分かり、二次には進めても「？」の但し書きが申し送られていることもあります。
もっとも、二次以降の面談者がそのことをどう思うかは一様ではないですし、企業自体が謙虚を重用しない社風の場合もあります。

結局、運とタイミングとが作用することですから、ね。
とはいえ、海のものとも山のものとも分からない新卒採用というもの、「能ある鷹は爪をちらとだけ見せる」ことで、
質問者さんに将来性高い雰囲気をかもし出す作戦が、やはり一番有効になります。。。

…意中の企業に出逢えますよう☆

Answer 4

結論からいうと何回かの面接では分からないでしょうね。でも面接する人は評価しないといけないですよね。
逆に実力主義と言わず、人間関係制による評価制度を採用していますと堂々といえる会社ってどうなのかな。そんな会社まずないよね。

努力してイイ資格とったのだから、謙虚に実務に落とし込んでいきたい旨伝えれば学歴の壁は越えられるよ。