教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

航空整備士の勉強しています。 実施試験の勉強で、ジェットエンジンオイルフィルターがオイルポンプの後にくる理由は何か?の…

航空整備士の勉強しています。 実施試験の勉強で、ジェットエンジンオイルフィルターがオイルポンプの後にくる理由は何か?の質問があり、回答がわかりません。誰か、教えてください? フィルターの設計の問題?

239閲覧

回答(2件)

  • ベストアンサー

    オイルポンプの手前にしかフィルターがなかったとすると、もし、オイルポンプが壊れてしまった場合、その破片はそのまますべてのSUMPに送られます。すべてのベアリングに金属片を送り込むのですから、すべてのベアリングが徐々にダメージを受けIFSDとなってしまいます。 ポンプを出た一番最後にフィルターがあるのですからもし、ポンプが壊れて下流に流れても破片はこのフィルターで分離され、ベアリングには綺麗なオイルが供給されます。それでも破損が進み、フィルターが詰まってしまったときには、たとえダメージを与えると分かっていても潤滑を優先させなくてはエンジン全体の破壊にも繋がりますのでオイルの差圧でバイパスバルブを開きフィルターをバイパスし、ベアリングにオイルを供給します。 この時にDIFF PRESS SENSORが作動しコックピットにもお知らせしてくれます。

  • 先の回答者様の意見に賛成します。 他には、油圧の確保があります、フィルターは結構な抵抗となりますから、その下流から強制的に圧力をかける必要があります。 オイルは、タンクから重力でポンプへ供給される物が殆どであると考えます。 つまり、抵抗をポンプの前に設けるより強制的に送り込む手法が有利です(負圧は困ります) そしてフィルター機構は詰まる事を前提に設計してありますので、その際バイパスバルブを開く為の差圧が必要な為でもあります。 因に、回収側(スカベンジ)にもフィルターを持つタイプがあります、勿論スカベンジポンプ下流です、二重ですね。

    続きを読む

< 質問に関する求人 >

航空整備士(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

整備士(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    「#設計に携わる」に関連する企業

    ※ 企業のタグは投稿されたクチコミを元に付与されています。

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: この仕事教えて

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる