解決済み
司法書士試験の難易度について司法書士試験の難易度について教えてください。 司法書士について興味があるため質問させていただきたいのですが、司法書士試験の合格率は数%程度となっており、 一生懸命勉強している人の中でほんのわずかしか合格できない難関試験だというのは、そういった状況から理解できますが、司法書士試験の場合どういったところが「難関」なのでしょうか? ・範囲が膨大であるため「難関」 ・問題の内容が高度であり「難関」 ・合格するための最低点が高く「難関」 もちろんどれも該当するかと思うのですが、受験者、合格者の方が最も「この理由のために合格は難しい(難しかった)」と思われるのはどれ(複数、もしくは上記以外)でしょうか? また、イメージしやすいので公務員の法律系科目(憲法、民法、行政法等)の範囲、難易度をそれぞれ1とするなら、司法書士の範囲、難易度はどの程度でしょうか? (難関国家試験と公務員ですので相当のレベルの差があるのもわかっていますが、イメージしやすいのでものさしがわりとして例に挙げさせていただきました。)
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現役司法書士です。 あなたの言葉を借りると ・範囲が膨大であるため「超難関」 ・問題の内容が高度であり「難関」 ・合格するための最低点が高く「超超超難関」 こんなイメージですね。 問題の内容自体はちょっと難しいくらい(公務員とか宅建の10倍程度?)なので頑張ればなんとか取れる。 でも、試験範囲が膨大すぎて大半の人が試験範囲をおえることなく挫折。一通りおえたとしても知識が抜けてしまって点数が取れない。にも関わらず、9割近い点数を満遍なく取らないと受からない。 こんな感じですね。 司法書士試験レベルだと10年選手もざらにいますが、長年やっていれば試験範囲を一通りおえています。 でも受からないのは合格ラインが高すぎてそこまで乗れないからです。 合格ラインを超えるには努力だけではなくある程度の素質や試験対策上のテクニカルなものが必要だと私は考えています。
なるほど:3
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