男性看護師は現在必要とされていますか？ 学校の進路講演会で聞いたのですが、男性看護師の需要率が現在飽和状態といっていま…

Question

男性看護師は現在必要とされていますか？

学校の進路講演会で聞いたのですが、男性看護師の需要率が現在飽和状態といっていました。

僕は今年受験生で、私立の看護学部に入って国家試験に頑張って合格して看護師になろうと思っています。しかし話を聞くと、資格をとっても仕事がないという風に聞こえました。
実際どうなのか、わかる人教えてください。

Answer 1

万年人材不足の看護師業界です。飽和状態ということはありえません。
毎年の国家試験の合格率を見ても、「ここまで受からせているのにそれでも足りないのか」と、働き出してからは思うようになりました。学生の頃はそれどころじゃなかったのでわかりませんでしたが…。

このグローバル化、男女共同が謳われた世の中にしてみれば、看護師業界というのは若干、女性優位である風潮はあります。なのでそうした「女の職場」という環境に耐えきれず、離職してしまう人、普段患者さんの目にとどまるような場所では活躍しないナースマンは多いと思います。ですがこれは看護師全体に言えることで、仕事内容が決して楽ではなく、体力的にも、精神的にもダメージを負いやすい職業です。女性でも、結婚を機に、出産を機に、と離職をしてしまい、職場に戻らない潜在的な看護師が多く存在します。なので、男性に限ったことではなく、看護業界そのものに、そういった職業上の難題が積まれているものと思ってください。

また、若い女性患者への処置に対して気を遣ったり、同僚である看護師に気を遣ったり…ナースマンとして働く人々は、そうした女性の心理を心得て、下に下に、となってくださっている方々が多いです。普段から気遣いのできる人、そうした苦労を理解したうえで気持ちを汲んでくれる人が、男性看護師として頭角を現しているのは事実です。
実際に管理職を見てみると、男性看護師は一定率でいらっしゃいます。

働こうと思えば、確実な売り手市場です。
資格さえ取ってしまえば、職をなくして路頭に迷うなんてことはまずないと思います。

年収で言ってしまえば、看護師の給与はある程度で頭打ちになるため、男性の平均的な年収と比較した場合には、少し物足りないと思ってしまうかもしれません。医者と違い、夜勤明け（交代後）は確実に休みが入りますが、サービス残業や研修など、休日の時間を削ることも多いですが、医療業界は日々進化を遂げますので、勉強はどの歳になってもついてまわるものと思ってください。

年収の問題も、昇格して管理職へと進んだり、大学で教鞭をとったり、専門・認定看護師の資格を取得することによって変化しますので、一概にどうとは言えません。

看護師になるという確固とした意志があれば、性別関係なく受け入れ先はあると思いますよ。
ただし、そこに至るまでも、至ってからも、楽な道ではないと思います。
自分の将来とよく相談してください。

Answer 2

男が看護師になっても馬鹿にされるだけだよ

Answer 3

ごく一部の大学病院の話では？
一般病棟男女比 女30男1くらい

全然足らない
不穏患者の部屋もちしてほしいですね…
女３人ではどうにも夜勤しんどいときもありましたねー。
両手足縛って馬乗りになって点滴部員押さえて一人が刺す ギリギリなときもありますよ。

男手があったら とは思いますねー。ほんと

Answer 4

看護師は万年人手不足です。

女性・男性関係ありません。
精神科や手術室・救急外来は男性看護師が多いですが、最近は一般病棟でも男性看護師は配属されています。
私が以前勤めていた病棟(整形外科)では男性看護師はむしろ重宝されていました。
やっぱり重労働なので男性看護師がいると本当にありがたいです。

しかし、下記の方が述べられているように、女性患者さまから男性看護師で断られるケースもあります。
でも、大抵大丈夫ですよ。

仕事先はたくさんありますので問題ないです。