解決済み
土木工事 鉄筋コンクリート構造物の製作についての質問です。 設計では鉄筋がSD295Aとなってますが、SD345を使用して施工しようと思ってます。 SD295AよりSD345の方が1ランクアップするので使用することに関しては問題はないと思いますが、発注者に材料を変更する理由をどういったものにしたらよいか悩んでます。 実際の理由はSD295AよりSD345のほうが入手し易く、場合によっては安価であるということです。 発注者から承諾をもらうための何かいい根拠をアドバイスしてください。 ちなみに使用する鉄筋はD10〜D16です。 よろしくお願いします。
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実勢価格や入手のし易さは地域格差があるので一概に言えませんが、公共工事設計単価を見る限り295A<345かと思います。 使用規格の変更ですが、ご存知の通り295Aより345のほうがより強い引張力に耐えられるんですね・・・ただし、この長所もそれに応じた重ね継手長があってこそなんです。変更理由が「より高品質の構造物なんたらかんたら」とするなら、鉄筋種だけ変えて継手長は同じとなると完全な片手落ちになるので要注意です。まぁ、継手長とコンクリート強度の関係からコンクリート強度を上げれば継手長は同じままでもいけるとは思いますが・・・ 面倒な言い訳を考えずとも「入手困難」であくまでも295Aとして345を使用する旨、工事記録で協議~報告で問題ないはずですけどね?
なるほど:1
発注者はどこですか? 国土交通省 からならやめたほうが良い黙って設計通りの材料を使ったほうが良いでしょう なぜなら国土交通省の現場は全て監査が入るから後になって蒸し返されます その他県発注であれば県により差があるので何とも言えません ネクスコであればそれほど問題にならないかと思いますが 工事の段階で 会計検査の対象になっている工事なのかなんとなく噂は聞こえてくると思います そういうときには、いらんことしないほうがいいですよ 会計検査が見込まれる工事で むりやり SD345をSD295として押し通したりすると 材料の発注段階から伝票に細工が必要になってくるのでなにかと手間かかります
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