「一般幹部候補生」で海上自衛隊に入隊した者です。 「一般幹部候補生」採用試験は、昨年から「一般幹部候補生(大卒程度)」(従来からの採用試験に相当)と「一般幹部候補生(院卒者)」に再編されました。 「一般幹部候補生(大卒程度)」の場合、22歳以上26歳未満であれば学歴に関係なく受験可能です。現に、私の同期には大学中退が何名かいます。 募集要項の中身ですが、 ア: 22歳以上26歳(学校教育法に基づく大学院の修士課程若しくは専門職大学院の課程を修了した者又はこれに相当すると認められる者(平成26年3月学位取得見込みを含む。以下「修士課程修了等」という。)にあっては、28歳)未満の者) イ: 20歳以上22歳未満で、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。以下「大学」という。)を卒業した者(平成26年3月卒業見込みの者を含む。)又は外国における学校を卒業した場合で大学卒業に相当すると認められる者 ウ: 現に自衛官(合格発表の日に自衛官に任官している見込みの自衛官候補生を含む。)である者については、22歳以上28歳未満の者 となっています。ちなみに年齢は、入隊する年の4月1日現在(平成26年度採用試験であれば平成27年4月1日現在)です。 アの項目では、年齢制限は22歳以上26歳未満であることが示されています。括弧内の部分には、修士課程修了者の場合は年齢制限の上限が28歳未満まで伸びるという旨が記載されています。 大学卒業者でなおかつ22歳以上26歳未満でなければならないと明記している文言は一切ありません。試験名称が「大卒」と言い切っているのではなく、「大卒程度」と含みを持たせているのはこのためです。 よって、22歳以上26歳未満であれば、学歴に関係なく受験出来ます。 イの項目では、いわゆる飛び級の大学生(20歳以上22歳未満)については、大卒(見込みを含む)であることを求めています。 ウの項目では、現に自衛官である者の年齢制限は22歳以上28歳未満という旨が書かれています。 「一般幹部候補生(院卒者)」試験では修士課程修了者にのみ受験資格が認められているので、院卒者以外は受験不可能です。
募集要項を読めば答えは出るでしょう。 「大卒」と書いてあるんだから受けられません。
自衛隊に入り、2士から始まり曹になって幹部候補生受けた上官がいた。すべったけどね。二十歳から入ると幹部候補生受けるころは、短くても30歳前くらいだ。自衛隊に入り、夜間の大学行ってる先輩もいたな。確か明治大学、慶應義塾等
< 質問に関する求人 >
自衛隊(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る