人材紹介会社への転職について

Question

人材紹介会社への転職について人材紹介会社を利用したり再就職支援会社を利用して求職活動するうちに、この仕事をしたいと思うようになりました。
これは動機としてはイメージ優先でしょうか？
どちらかといえば、リクルーティングアドバイザーよりキャリアカウンセラーの仕事に興味が強いです。

しかし、あまり良い噂も聞きません。

・残業が多い。
・ストレス耐性が強くないと無理 など

実際のところどうなんでしょうか？

Answer 1

ご自身が転職活動を経験しておられるならわかると思いますが、その状態を複数件同時に行い、ずっと続けていくということです。
自分のことなら場面に応じて臨機応変に行動できますが、「仲介」する役割ですから、求人企業出されている条件を最大限聞き入れ、求職者の希望や拘りも尊重しなければなりません。
求人企業は営業時間内、求職者が在職中の場合は夜間や休日にしか対面できません。それに合わせて働くわけですから、時間外労働も当然あります。
現状ではただ相談にのっているだけでは商売にならず、紹介・採用・定着してはじめて収入になります。紹介して採用されても、退職してしまえば紹介料を返金するのが一般的なので。
また、求人を出す企業もその会社だけに求人を出しているわけではありません。登録している求職者も他の紹介会社や転職サイトも使って活動しているということは当たり前です。不確実な求人を商売につなげるため、これまた不確実な人材を紹介に行くわけですから大変です…
それでもなにか雇用の安定に役立ちたい使命感とか、人が好きだとかの特別の楽しみを見つけられればいいのではないかと思います。