個人タクシー

Question

個人タクシー個人タクシーって楽しそうですね。
ノルマもないし。そこそこ収入も有りそうだし。
どうやったら、なれるんですか？
タクシー会社で何年か勤めてからですよね？

Answer 1

現役の東京の個人タクシーです。
事業地域で多少の違いがあるかも知れませんが、基本は
1.タクシーの経験が10年以上あること。
2.現に有効な2種免許を所持していること。
3.禁治産者ではないこと。
4.受験申請時に5年以上無事故無違反であること。
5.営業所、車庫（営業所から2キロ以内）を所持していること。
6.受験申請時に180万円の開業資金があること。
7.麻薬覚せい剤の前歴が無いこと。
8.営業違反が基準点数以下であること。（ゼロである事が望ましい）
9.昔は年齢制限（35歳以上）がありましたが現在はなくなりました。
10.車庫なども色々な制限（屋根がある事、照明施設がある事、水道がある事、消火設備がある事、車庫の大きさが5メートル、2,5メートル以上ある事、車庫の所有者が個人タクシーの車庫として使用することを承認している事、車庫に通じる私道が有る場合は私道の所有者全員が私道を個人タクシーが通行することを承認するハンコをもらって来ること）などが有りましたが現在はすべてなくなりました。　こんな車庫が何処にあるってんだ！マッタク・・・ボソ・・
11、禁固一年以上の確定判決から2年以上が経過している事。（現在でも禁固一年以上の判決が出ますと免許が失効します）
12、申請を出す事業区域に1年以上の住居がある事。
13、申請時にいずれかの個人タクシーの協会に所属していること。（申請時だけで大丈夫です。受かれば脱退しても資格に変動は有りません。）
14、そして何よりも国土交通省（運輸局）で行う試験に合格すること。

まだ他にも有るかも知れませんが記憶しているのはこの位です。
条件は変更されることが多いので詳しくは最寄の運輸局にお尋ねください。
尚、他の回答に有りましたがタクシー会社の了解は必要有りません。
他府県は分かりませんが東京ではどのタクシー会社よりも我々個人タクシーの団体のほうがはるかに大きいからです。東京ではタクシー5万5千台の内個人タクシーだけで概ね2万台の車両が有ります。これに勝る法人やタクシーグループは東京は勿論日本中探してもありません。
東京のタクシー料金の引き上げや引き下げも我々の意向を無視しては動く事は出来ません。
従って我々に影響を及ぼせる法人会社はありません。
無事故無違反も5年で大丈夫です。（無事故とは免停などの行政処分の出るような事故のことを指します。もらい事故などは全く関係有りません。例えどんな事故でも行政処分さえ出なければ大丈夫です）

はっきり言って個人タクシーの試験は受験資格を獲得するのが難しいのです。
殆どの方は受験資格を獲得できないであきらめていく方が多いのです。
やる気のある人は受験資格さえ獲得すればまず合格は間違いないでしょう。
受験に失敗した人で頑張って勉強しても落ちた人をあまり知りません。多くは試験をなめたか努力できない人です。
私は後輩の面倒を20人位見ましたが、19人は一回の試験で合格させております。

Answer 2

最初の二人の回答。無駄。意味ないですね。やめましょう！！！！恥じをさらすだけです。

Answer 3

運転経歴では
10年間無事故・無違反
10年以上タクシーorハイヤー会社に勤務　等々の条件が
年齢に応じ決まっています。もちろん試験もあり、大変です。
元々、勤務時間も長く毎日運転に携わる業務に従事するなかで
10年間無事故、無違反は並大抵のことではありません。
（もらい事故もあるわけですから）

ノルマはない代わりに当然自分の生活は維持していかなければなりません。
家族を抱える大黒柱であれば尚のこと大変です。
会社勤務と違い、それこそ「今日、仕事したくないなぁ」と思えば出勤しなくても
いいですがその分、収入も減るわけですから自己管理も必要です。
価格自由化の影響で以前に比べ、稼ぎも厳しいと思います。
どちらかといえば、昼間に鋭気を養っておき、夕～夜～に集中的に稼ぐ方が
多いようです。

日中だけのんびり回って困らない程度の稼ぎを得ている
おじいちゃんドライバーが一番楽しいのかも知れません。

Answer 4

タクシー会社に勤めて１０年以上で
過去５年の間無事故無違反であること
開業できるのは営業する地域に住居があること
２３区で開業したければ２３区に住居がないといけない
昔は屋根付きの車庫があることが条件だったがこれはなくなった