解決済み
初質問です。 厳しいご意見をお願い致します。 ご相談内容は転職についてです。 現在31歳、既婚者(妻は主婦、子4歳、1歳) 職務経過 大卒後、商社8カ月、ブライダル関係6年、現在は法人営業1年で今に至ります。 今の会社にお世話になり1年が立ちましたが現在まででやりがいの部分が欠落しております。 法人営業ということもあり血が通った営業ができていないこと、社内の組織上、教育指導があまり充実しておらず自身の営業力のスキルアップが出来ていない。 そんな状況で保険会社からお誘いを受けております。 自己の強みである個人営業である事がとても魅力として感じております。 しかしながら家庭の事、自身の経歴の事を考えますと転職先での失敗を考えるとリスクが大きい様にも感じております。 今の会社は給与は高くないものの安定はしています。 が、自己啓発は現段階ではこの先薄い様にも感じます。 妻にはやりたいようにと背中を押してもらっています。 転職すべきでしょうか。 つたない文章で恐縮です。 宜しくお願い致します。
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外資系ビジネスマンです。 大卒後一貫して営業・営業管理職です。 過去に日系上場企業や複数の外資を経験しています。 法人・個人ともに無形商材を扱ってきました。 bi163352さんが適切な記述をされていますので、引用させていますが、 「営業をよく理解されていないのではないか~転職して別の営業職についても同様な不満は残るのではないのでしょうか。」と仰られていますが、私も同感です。 「法人営業」に血が通ってないのではなく、ご質問者様の「法人営業」のやり方やスタイルに血が通ってないだけです。 個人営業・法人営業の違いと仰いますが、生命保険でMDRT(ミリオンダラーラウンドテーブルという年間保険契約高が100万ドルを超える営業に与えられる称号です)を保有している人の多くは、前職は大手企業で法人営業等の経験がある人達です。 (勿論、個人営業一本の人もいますが) 「法人営業」が出来ない人が「個人営業」が出来るとは思いません。 私も26歳ぐらいの時からプルデンシャル、AXA、ジブラルタ(旧AIGも含め)、マニュライフ等、何度とお誘いを受けており今でもありますが、生保の営業スカウトには「とりあえず営業を数集めておけ」というのと「本気モードで優秀な営業をスカウト」しに来ている、この二つに大きく分かれます。後者であれば、ほぼ1週間おきに電話がありますし、実際はその支部を統括する支社長に面談されたりして、その後最低でも支部長クラスに飲食接待されますので。(実際、私はジブラルタは支社長から進められ選考試験を受け23/約2532人中を通過して「支部長」職で内定を頂いた事もあります) お誘いを受けているのはおそらく外資だと存じますが、日系でも外資でも中途で「ライフプランナー」になった場合、2年後に離職している割合は75%~80%程度です。 毎月、払い込み保険料月額2万~2万5千円程度の契約を月に4件~5件、コンスタントに2年間取り続ければ、「生保」業界である程度はやっていけるでしょう。(前述した優秀な営業は月に7件~8件の契約をとります) 常識的に考えましょう。 月4件契約するとして「生命保険」の契約など、最低でも「初回のライフコンサルティング、現状の見直し、プランの作成、契約」と最低でも3回、4回の面談が必要です。 そのファーストコンタクト&アポイント率が25%、契約率が20%と仮定すれば、「100件のコール=25件のアポイント=5件契約です。」 (実際にはご質問者様の友人や知人、持っているネットワークを駆使しても100件架電して「生命保険のこで・・・」と会ってくれる人は10%切るでしょう。) 25件のアポイントが取れたとしても、彼らに最低でも2回程度の面談の必要があります。 契約になる人は3回or4回です。 総計すれば最低でも60件程度のアポイントをこなす必要があります。 22営業日で60件=1日3件~4件効率よく確実にアポイントをこなして、よくてこの結果です。(しかも対象者の多くは仕事をしていますので、そのスケジューリングは土日にも及びます) 前述したように実際はアポ率は10%前後なので、25件のアポイントには250件程度の「知人・友人」の数が毎月必要になります。 契約が取れてくればその人からの紹介もありますが、最低でもスタート時に500件ぐらいの「架電先」を確保しておく必要がありますね。(某外資では入社前に300人リストなるものを提出させられて、入社後一斉に架けさせられますので) 営業は会社が自己啓発や教育する側面もありますが、「会社がしてくれないから成長していない」というのは甘えで、あくまでご自身で「自己投資」しているかどうかでしょう。 個人的な意見ですが31歳の営業であれば、上場企業の社長・役員クラスとお話ししても過不足なく話題を提供出来る知識・知見・経験等必要だと思います。 これは「会話の自己投資」の話しですが、私は前職が特定の富裕層や財界を対象にしたビジネスで33歳で営業部門を統括しておりました。 日々会う人が上場企業の会長、社長、役員、外資在日代表、外国大使、個人富裕層で、その時は今まで以上に知識を吸収するよう心がけ、普段からの「政治・経済・国際情勢」以外に「絵画」「オークション」(クリスティーズやサザビーズ等)「海外不動産」「租税回避」「相続」「食」「ワイン」「ファミリービジネス」等、「会話の幅を広げる為に」色んな書籍を読んだり、実体験したりしました。 自己投資とはそういった事です。 「自己の強みである個人営業」と仰っていますが、この文面だけでは「どんな過酷な状況でも目標を達成する営業力」があるのか、ただ単に「人柄がよく誰からも満遍なく好かれている」だけなのかよくわかりません。 ご質問者様が現時点で「某企業で営業100人中、常時TOP5%以内の営業成績です」というなら、「頑張ってください!」と応援したいですが、もう少し真剣に再考されたほうが良いです。
なるほど:1
転職をしたいのならしてもイイと思いますが、教育指導が整っていないということに不満をもっているようですね。 ただ会社は学校ではないので育てて貰って当たり前という場所ではないかと思います。一歩先に進む気持ちがある のならば自分自ら学ぶことがひつような気がします。 ただ一年で転職というのであれば堪え性のない人という印象を次の会社は持つでしょうし、そうでないならば どのような成長が一年であったのか言えるようでなければならないと思います。 正直このご時世で安定がどこまで安定なのかは定かではないので後悔のない選択を自分ですることが必要だと思います
長らく営業をやってきました。その間に転職も何度か考えました。が、結局転職はしていません。今は十分に幸せだったと思っています。 文章を読んで二つ気になりました。 一つは「法人営業ということもあり血が通った営業ができていない」 二つ目は「教育指導があまり充実しておらず自信の営業力のスキルアップが出来ていない。」 です。 これを読んで思ったのは、営業をよく理解されていないのではないかということです。 おっしゃる通り教育不足のせいなのかもしれませんねぇ。 「自己の強みが個人営業」と言える根拠は何でしょうか?法人営業と個人営業の何がどう違うのでしょうか。 営業をよく理解されていないのでしたら、転職して別の営業職についても同様な不満は残るのではないのでしょうか。 会社の教育体制が充実していないということですので、自分自身で何らかの自己投資が必要でしょう。 転職を考えている新しい会社が営業をどのように考えているかが重要だと思います。営業教育に投資をしている会社ならばそちらを選ばれるのは良い選択かもしれません。それ程営業教育を重視していないのでしたら、転職よりもまず自己投資でのスキルアップを図る方が良いのではないでしょうか。 31歳とまだまだお若いですから、スキルを蓄えていく時期だと思います。
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