公務員試験を受験する方々にとって, 経済学はなかなかの難敵であるケースが多いようです。 経済学は「専門用語を使った」「数的処理」と 考えればよいかと思います。 つまり,経済学の専門用語を使っており, それが分かりにくいようです。そこで,身近な事例に置き換えたり, より分かり易い表現で理解(納得)する必要があります。 そして,グラフや数式が出てくるので, まずはグラフを自分で描けるようにするのが良いと思います。 グラフを描けば視覚化され,何を計算すればよいかも 見えてくるようになります。 また,公務員試験の経済学(計算問題)は, パターン化されたものも多いので, それらに対する解き方を覚えることが必要です。 その際は「定理や条件をどう使っているか」注目してください。 一方,財政学ですが, 財政理論の多くはミクロ経済,マクロ経済でカバーできます。 一部カバーできない部分のみ,スーパー過去問等で補う。 財政制度・事情はスーパー過去問などで頻出分野を確認しつつ, 『速攻の時事』や『図説日本の財政』を活用。 予備校に通っていれば,そちらの方が効率的かもしれません。 計算問題の解説書として, 茂木喜久雄『試験対応 らくらくミクロ・マクロ経済学入門 計算問題編』週刊住宅新聞社, 石川秀樹『試験攻略 新・経済学入門塾6 計算マスター編』中央経済社 などがあります。ご参考までに。
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