ご質問ありがとうございます。 ここ2・3年、国が整骨院へ支払う医療費の額が増えているのを指摘しています(柔道整復師の学校が増えているので請求金額が増えて当たり前のことなのですが) また、患者さんにつきましても、学生さんなどの部活のけが・捻挫やスポーツ障害などは良いのですが、疲労が原因の腰痛だったり肩こりだったりで、マッサージをしてくれっ。という方がほとんどです。 整骨院でのマッサージ的な慰安治療は、保険適用を禁止されており、各保険組合から直接本人に問い合わせが行くようになりました。 本人が整骨院に通われた理由と、こちらが保険請求したときに、記入した原因が合致しなければ保険料金は国からも保険組合からも支払ってもらえません。本人に実費でもらう以外方法がなくなりました。 主人曰く、これからは、整骨院の保険適用は全て認められなくなる時代だと言っております。 私も15年一緒にやってきて、よくわかりましたし、真面目にやっている整骨院ほど経営は難しくなっています。 よく水増し請求とかも聞く職業なので、主人も嫌気がさしてきているのもあるようです。 これから高齢者が増えていくので、医療費はもっと国の財政を圧迫してくるはずです。 整骨院を兼業で、ディサービスへ移行しているかたも沢山いらっしゃるので、そちらにすると良いのでしょうけどね。 あと、整骨院じたいがとても多くなりました。今では、歯医者と整骨院はコンビニよりも多いそうです。
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