第一級陸上無線技術士(一陸技)用の参考書(一般の工学書も含む)は、現在どういったものが良いのでしょうか(可能でしたら電気…

Question

第一級陸上無線技術士(一陸技)用の参考書(一般の工学書も含む)は、現在どういったものが良いのでしょうか(可能でしたら電気通信主任技術者(伝送交換)用の参考書も)。現場で発生する空き時間の埋め合わせ及び幅を広げる為に、現在一陸技及び電気通信主任技術者(伝送交換)を取得しようと思っております。

現在の私の状況ですが、
・大学の電気電子工学科を卒業後、申請により第一級陸上特殊技士の資格を取得致しました(大学の科目の単位を利用する方法です)
・卒業後、約3年が過ぎました(現在はIT企業に所属)
・現在の会社はプログラマ志望で入社しましたが、今の現場では一応無線を扱っています(必要なスキルは無いと思います)
・現場では毎日0～2時間程度暇な時間が発生し、その時間は学習可能です(詳しくは話せませんが、作業の特性上、作業量が少ない場合は必然的に発生します)
・一応何かを学習する姿勢は必要らしいです(一陸特を取得済なので適当にやってます。多分一陸特を持っていればどうでも良いかも)
・電気数学・電気回路、電磁気学を少し覚えている程度(Foulier級数辺りは忘れました。何故かMaxwellの方程式(微分形)を覚えていたりします)
・電子回路や計測工学、通信工学、無線工学は忘れている
・本年7月に有休を2日間取って受験予定
(来年1月に取れないと厳しい)

取り急ぎ、12月位から以下の、比較的新しい書籍を読んでいます。
(1)第一級陸上無線技術士試験 やさしく学ぶ 無線工学の基礎 (LICENCE BOOKS) 吉川 忠久 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E7%B4%9A%E9%99%B8%E4%B8%8A%E7%84%A1%E7%B7%9A%E6%8A%80%E8%A1%93%E5%A3%AB%E8%A9%A6%E9%A8%93-%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%8F%E5%AD%A6%E3%81%B6-%E7%84%A1%E7%B7%9A%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E-LICENCE-BOOKS/dp/4274212521/ref=pd_bxgy_b_img_y
無線工学A, B、法規についても所有

多分、以下の書籍が有名かと思います(若干古いでしょうか)。
(2)1・2陸技受験教室〈1〉無線工学の基礎 ～〈4〉電波法規 (著者名略、東京電機大学出版局)
(3)合格精選300題 第一級陸上無線技術士試験問題集 ((1)と同じ著者)

参考書になるかどうか、実物を全く見ていないので不明(馬鹿高い)
(4)アンテナ工学ハンドブック (電子情報通信学会 (編集), 電子通信学会= (編集) )
(多分、無線工学Bにこの本、無線工学の基礎に電気工学ハンドブックは不要な気がします)

すみませんが、宜しくお願いいたします。
(質問文を書いていて思いましたが、もしかしてこれしか選択肢がないのでしょうか。電気通信主任は日本理工出版会の本のみでしょうか)

Answer 1

当方は工高卒で以前合格しましたが当時は2陸技受験教室（当時は２技しか販売されていなかった）を使用しました。それしかしか簡潔にまとめたテキストがありませんでしたが最近、大きな書店に行くと結構色々なテキストが発行されていますので立ち読みして自分で判断して購入されたらいかがですか。

大学卒でしたら基本的なことは習得されておられると思いますのであまり詳しすぎるのは時間の無駄だと思います。

電気通信主任のテキストはマイナーな資格ですので日本理工出版会の本のみのようですが大卒のかたなら過去問だけでよいのではないでしょうか。