解決済み
個人事業主について教えてください。 パートで働いています。最近勤務時間が増えたため、厚生年金に加入する所得水準に達しましたが、会社から「個人事業主に仕事を発注しているという形で雇いたい」と言われました。会社側としては月々私に保険料を払うのが負担らしく、「個人事業主に仕事を発注するという形を取って、雇用は今まで通りの形態にしたい」と言われました。 つまり厚生年金に加入しない、書類上の個人事業主ということです。 確定申告等は自分でしてほしいとのことでした。 この雇用形態は法律に違反していますか? また、この雇用形態で働いたとして、私の側に起こりうるデメリットを教えてください。 書類の作成や申告などが大変だろうな・・・というのは想像できます。 そのほか、会社に税務署などの調査が入ったり、何か違反をして会社が罰せられたりした場合、 連帯責任などもあるのではないかと不安になります(いろいろと火種のある会社なので)。
「【請負契約】に契約書を作り直す」・・・正規の手続きを踏むとそうなるのですね。私の場合、契約書は交わすかもしれませんが、あくまでも書類上のことで、実際には効力のない契約書になると思われます。勤務時間や仕事の進め方は従来通り会社の定めに従うことになります。
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【個人事業主に仕事を発注しているという形態で雇用】はできませんから、【請負契約】に契約書を作り直さなければなりません。 デメリットも、メリットもあります。 デメリットは、 (1)特定の仕事が終わった時点で会社から契約解消される (2)報酬額が減る (3)国民健康保険・国民年金に自ら加入して保険料等の支払いをすることとなる (4)時間外手当がなくなる (5)退職金がなくなる(一旦退職する際に支払われ、その後は発生しない)」 (6)有給休暇がなくなる (7)通勤交通費の支給もない (8)施設使用料を請求される と、これらが、想定されますから、単なる立場の変更とは到底言えません。腕一本で生きていく、職人的な仕事の仕方を誰もができるとは限りませんから、簡単にOKは慎みます。 メリットは、 (1)業務に対しての横やりを拒否できます (2)あなた自身のスキルやノウハウを発揮できます (3)請負元の指揮命令系統を取り込む事により、第三者的なものの見方を導入する事が出来ます 確定申告になりますが、全部税務署職員にやらせりゃいいです。あなたは収支に関わる帳簿の記入をきちんとし、証拠の領収書等の管理を怠らないことです。 連帯責任などありません。
個人事業主として仕事を受注した場合、報酬額はいくらになるか注意深く契約書を見た方がいいですよ。同じような金額なら明らかに「買い叩かれて」います。細かいメリットは他の回答者が詳しく書いておりますので省略いたしますが、最大のメリットはいろいろなものが「経費」計上できる事が一番のメリットではないでしょうか。家賃も経費計上できますし、通信費、光熱費、その他いろいろなものが経費として計上できます。条件もありますので全てとはいかないですが経費が増えれば増える程課税対象の所得は減りますので税金や保険料を安くする事ができます。あと、個人事業主として仕事をするには税務署で開業届が必要になると思いますので一度税務署へ行って開業届を提出して下さい。ぺら紙一枚描くだけの簡単な手続きです。 これからは何かお金を使うたびに「領収書」を取る癖をつけた方がいいですよ。
その金額ならデメリットは特にありません。逆に言うとメリットもないけど。(経費的な)
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