解決済み
小論文の添削をお願いします。お題は「格差問題」です。 自分の経験を踏まえ、有期雇用と非正規雇用の労働環境の格差を論点にしてみました。小論文を書くにあたり、疑問点も出てきました。 就職試験の小論文という事を踏まえ、敢えて格式ばった小論文は避けるべきではないか。代わりに自身の経験を盛り込むことで、似たり寄ったりな文になるのは避けるべきなのか。しかしそれでは論文の形式から外れてしまい、作文の形式になってしまうのではないか、など、どのように書くべきか迷いました。 これらの点も踏まえ、添削よろしくおねがいします。 ※ 日雇いで製造業の工場へ働きに行った事がある。延々と8時間、お菓子の付録を詰める作業だった。周りは年上の人間ばかりだった。一回り年上の男性と昼食を一緒に食べている間、彼の口から出てくるのは将来に対する不安や仕事の不満ばかりだったのが印象的だった。結婚指輪をしているのも気になった。なんでもこの工場で4年も働いているという。途中から派遣先の直接雇用になったようだが、正社員になれる見込みは殆どないという。職場は活気が無く、誰もがただただ機械のように働いていた。一方、正社員はどうだろう。正社員は自分と年が変わらない若者だった。彼らは様々な資格を取ることで、仕事の幅を増やし、いずれは管理職として働いていけるのだ。正社員であるかどうかの違いを見せつけられた。同じ環境で働きながらも、賃金はさることながら、昇進や仕事の幅を増やすのに制限があるのは問題である。正社員がもたらす物は、安定だけではない。日々の向上心や働き甲斐であることを感じた。これらは人が働く上で欠かせない要素である。 確かに、有期雇用は企業、労働者に双方にとってメリットはある。家事や育児と仕事を両立したい人々にとっては必要な雇用形態だ。企業にとっても、業績に伴って変動する労働力にフレキシブルに対応する事が出来る。一定数の正社員を維持するコストは大幅に減るであろう。しかし、働き方が多様になっていくにつれ、働く人々の背景も多様になっている事も忘れてはならない。家計の補助的に働きたいと思う人々がいる一方、家庭をもつ稼ぎ柱の男性や、転職して再スタートする若者もいるのだ。彼らとって必要なのは働き甲斐やスキルアップできる環境ではないか。労働基準法などが改正されているが、急務なのは労働者を雇用形態で差別するのではく、誰にでも均等に機会を与え、活かす事ができるという大前提を作り上げるということである。その前提の上で、有期雇用を取り巻く様々な問題点を議論するべきである。
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>日雇いで製造業の工場へ働きに行った事がある。延々と8時間、お菓子の付録を詰める作業だった。周りは年上の人間ばかりだった。一回り年上の男性と昼食を一緒に食べている間、彼の口から出てくるのは将来に対する不安や仕事の不満ばかりだったのが印象的だった。結婚指輪をしているのも気になった。なんでもこの工場で4年も働いているという。途中から派遣先の直接雇用になったようだが、正社員になれる見込みは殆どないという。職場は活気が無く、誰もがただただ機械のように働いていた。 小説か? ってツッコミを入れたくなった。 >急務なのは労働者を雇用形態で差別するのではく、誰にでも均等に機会を与え、活かす事ができるという大前提を作り上げるということである。 企業は元々、「営利組織として出来得る可能な範囲で」均等に機会を与えていたはずだと思う。 この「営利組織として出来得る可能な範囲で」ってこと自体を否定したいのなら、共産圏国家としてしか成り立たないしね。 で、そのチャンスを活かせなかった人や、途中でドロップアウトした人にも、就労のチャンスを与えるのが「有期雇用」という、これまた、そういう人たちに向け「均等に与えられた機会」なのでは? そもそも、企業側は雇用形態で「区別」はしても差別はしてないと思う。 差別をしているのは、むしろ、市井の人なんじゃない? で、最後の >有期雇用を取り巻く様々な問題点を議論するべきである。 ってのは、「誰が議論すべき」なの? 経営者?それとも為政者? それともメディアや国民全員がってこと? なんだか、情緒的に「弱者」に偏った小説風出だしといい、 最後は「誰かに丸投げ」って言う結びといい、 どういう企業の就活上の課題に、何を伝えたくて書いた文章なのか理解出来んかった。 この文章を読んで感じる、作者の印象は、 「建設的な考えが出来る人じゃないな。少なくとも、民間企業、わが社向きではないな。」 って感じ。 こういう課題が出るってことは「新卒枠」っぽいけど、 公務員志望かい? なら、どうでもいいけど。
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