解決済み
私立高校で非常勤講師が増えてるのはなぜですか? 教員の 年金や社会保険料の掛け金の負担が 学校法人にとって大きいから? 、↓ 非常勤講師:私立高校15%が契約5年未満に 毎日新聞 2013年11月07日 19時57分 (最終更新 11月07日 19時59分) 全国私立学校教職員組合連合(永島民男委員長)は7日、今春施行された改正労働契約法が非常勤講師の契約に与えた影響の調査結果を公表した。約15%の高校(中高一貫校含む)で、契約期間を5年未満にする新たな措置が取られていた。 法改正は非正規雇用の安定を掲げていたが、同連合は「法改正の趣旨とは逆の結果を招いている」と分析している。 調査は、同連合に加盟する590校に調査票を送り、176校から回答を得た。まとめによると、12都府県の25校(14.2%)で、「5年を超えない」「5年まで」「契約更新は4回まで」など、今までと異なる契約や就業規則の変更があった。 「非常勤講師は全員5年で雇い止め」などと口頭で伝えられたケースもあった。これまでは契約や更新の上限がなかったケースがほとんどだった。大学でも同様の動きがあり問題となっている 改正法では、契約更新を重ねて5年を超えて働いた場合、無期雇用への転換を申し出ることができるようになった。同連合は「全国的な調査は初めてで、影響の大きさに驚いている。法の趣旨に沿って運用すべきだ」と批判している。 【東海林智】 http://mainichi.jp/select/news/20131108k0000m040042000c.html
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非常勤であっても、勤務形態によっては社保等に加入は必須です。 そういう経費を惜しむというよりも、今全体として子どもが減っている状態だからです。 私学であっても、国から補助金が出ていて、実際に入学する学生の人数によって雇える教員の数が決まります。 また、教科によっても学科においても変化が多く、教科の担当によっては長期の雇用見込みが成り立たない。 つまり5年後にその教員が必要であるかどうかを保証することができない。 なのに、5年を超えると雇用期間を定めることができなくなるので5年を最長に契約を終了するという事です。 ただし、半年期間を開ければリセットできるので、必要なら1年後に再雇用することもできると踏んでいるということです。 この問題は高校だけではありません。多くの大学などでも問題となっています。 というか、学校にかかわらず多くの大手の会社で今後問題になるでしょう。
なるほど:1
やっぱり「少子化」でしょう。 公募を見ても、ほとんどが「常勤講師」か「非常勤講師」。 専任の募集は稀ですからね・・。
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