解決済み
情報通信エンジニアについて質問です。 工事担任DD1を取得後、何となくこの資格を更新し続けて来ましたが、通信端末の専門会社では無いせいか、特に恩恵や請負要件や提示を求められることもありませんでした。(屋外工事の監理が主) 自分の更新は忙しい年末だし毎年で¥5000だしで、継続意味に疑問を感じています。 実際にこの資格が官庁や通信事業者の工事を請ける際等々、役に立ったり、必要・必須になることががあるのでしょうか??経験のある方教えてください。
7,808閲覧
私はDD1種の合格後と、AI・DD総合種の合格後に、 取得を勧める案内を貰いましたが、結局、申請せず終いでした。 当時、DD3種の工事担任者養成課程で教えていましたので、 教員として最新の状況を常に学んでおくべきかも知れないのですが、 年に一度査察に訪れる総務省のお役人様に訊いたところ、 『別に、入っていなくても構わないですよ。・・ ・・データ通信協会の資格商法みたいなものです。』との返事。 その後、教員を辞め、食いつなぐために、資格を生かして 1年間、電話工事会社で光SO工事に従事しました。 その会社は、NTTの正規の工事受注会社なのですが(しかも大手)、 現場は工事担任者さえ持っていない人が殆どで、 NTTの研修を受けただけの人が工事をやっていました。 現場代理人として電気通信主任技術者(線路種)を持っている人が 2名いました(部長と課長)が、どちらもNTTからの天下りで、 実務経験で試験を免除されて、資格をもらっただけの人でした。 (法規の一科目だけは受験したのかも知れない。) 「情報通信エンジニア」なんて話は、これっぽっちもありませんでした。 電気通信事業法が改正され、制度が出来てから日が浅いですが、 現時点では、情報通信エンジニアの必要性は皆無です。 これから先、更に制度が変わり、 工事会社などに、情報通信エンジニアの必要要件が課せられるかも知れませんが、 仮にそうだとしても、ずいぶん先になるでしょう。 その前に、工事担任者の必須化の方が先です。 工事担任者は、現場で1名でも持っていれば監督者としてOKで、 他は皆、無資格者で良いことになっています。 現実には、全員が無資格者で工事が成されています。 「情報通信エンジニア」なんて、次元の異なる話です。 そもそも、部長も課長も、情報通信エンジニア制度を知らなかったのですから。
なるほど:3
< 質問に関する求人 >
エンジニア(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る