私は、美容師を目指している、中学3年です。 独立しないと稼げない、労働時間は長い、もちろん下積み生活も…そんな美容師でも…

Question

私は、美容師を目指している、中学3年です。
独立しないと稼げない、労働時間は長い、もちろん下積み生活も…そんな美容師でも、目指して、頑張ってみようと思っています。
そこで、一つ気になることがあります。
やはり、美的センスというんでしょうか、もともと自分が持っている素質が、成功の鍵をにぎるのでしょうか？
努力すれば、どうにかならないのですか？
正直、自分がこの職業に向いているのか、不安な気持ちです…
ですが、やれるだけやってみたいですし、できるだけの努力をして、頑張りたいと思っています。
努力で、センスといったようなものをカバーすることは可能でしょうか？ご回答よろしくお願いします。

Answer 1

美容師です。

センスこそ、努力で身につけるものです。
手先の器用さは訓練で身につけるものです。

たとえば、今から３０年前に「最新のセンスを持ったデザイナー」だった人をタイムマシンで現代に連れてきたとします。 当然、時代遅れですよね。

この様にセンスは、「生まれもって持っているもの」では無いのです。

つまり、センスとは、その時代にどの様なデザインがどの様な人に向いているか、というのを「知っている」事です。

センスは、研究と努力で身につけるもので、勝手に身につくものでもありません。

成功のかぎを握るのは、「他人に興味が持てるかどうか」です。

美容師は他人をきれいにする仕事です。他人をきれいにしたいとか、お客様に気に入って欲しいなど、
他人に強く興味を持てる人は向いています。

でも、自分のファッションにしか興味が無い人は、どんなおシャレさんでも、美容師には不向きです。

そして、あなたが「おシャレだな」と感じている友達も、案外、自分の好きなジャンルのファッションに詳しいだけなのです。

美容師は、もっと幅広いジャンルのファッションに詳しくなければなりません。

センスは「努力でもカバーできる」のではなく、センスは「努力と研究によって」身につけるものなのです。

ちなみに、独立しないと稼げない、は、違いますよ。「人気を集めなきゃ稼げない」が正解。
あなたがいろいろな人に愛される人気美容師になれば、独立しようがしまいが、ちゃんと稼げますよ。

でも、始める前からそれだけネガティブなイメージを持っていても美容師になろうと思っているのだから
あなたなら大丈夫です。

頑張ってください。

Answer 2

センスは日本語に訳すと「感覚」です
誰でもその主観で何かを感じることはできます
うまいものを食べればうまい、かわいいものを見ればかわいいと感じますよね？
しかし主観にはズレがあります
「私は良いと思ったんですけど・・・お気に召しませんでしたか？」と言うのはプロの仕事ではダメなのです
だからこそ美容師は自分の好きなものばかり覚えるとかではダメです
何でも興味を持ちそして何にでも感じる事です

そして感じたことを自分なりに分析して見ることです
分析したらそれをまとめます
まとめたものを見ていくと一定の法則みたいなものが見えてくるはずです
そしたらこれを自在に操れる技術を身に着けます
これが感覚というものです

他の回答者さまもおっしゃっているようにこの仕事は全てが地道な努力の上にしか成り立ちません
生まれつき持っているものでできる仕事なんて世の中ひとつもありません
向いてるとか向いてないなんて無関係ですし、やれるかやれないかなんてのもどうだって良いんです
一番大事なのは「やるかやらないか？」です
どんなに切れる刃物もそのまま放置してるだけで切れないナマクラになります
だから美容師は常に技術もセンスも全てにおいて常に努力し続ける必要がある仕事です（もっともこれはどんな仕事でもそうですが）
できるだけの努力じゃ足りないです
これ以上やったら倒れるかもって思うくらい努力してください
努力して死んだ人は見たこと無いです安心してください

Answer 3

努力でなんとかなりますよ。
色々な方がいるので、
それに対応できるセンスの引き出しを増やせば大丈夫ですよ。

自分の好きな雑誌以外も見たりして、色んな年齢の流行りや、悩みに対応していくので大丈夫。

後は経験と勘がいるので、それも続ける努力で養われますから。

大丈夫ですよ。不器用や、センスはなんて事ないです。

Answer 4

と言うか、ほとんどの方が努力によって成功されていると思います。
ファッション雑誌を欠かさず読んだり、休日は若者が多い繁華街に行って
流行に常にアンテナを張ってればOK.