解決済み
トータルで考えると、司法試験です。 確かに、合格率だけを単純比較すると、司法書士は3パーセント、司法試験は30パーセントくらいだったと思います。 しかし、司法書士は学歴に関係なく誰でも受験できるため、箸にも棒にも掛からない人まで受験しています。試験も択一(マークシート)が中心で、それに加え若干の記述問題が出題されるだけです。口述試験もありますが、口述で落とされることはまずありません。 司法試験は、法科大学院を卒業した者か、予備試験に合格した者しか受験できません。つまり、受験の段階で選別されているのです。試験も論文が中心ですので、まぐれで合格することはあり得ないと思います。また、受験も5年以内に3回までに合格しなければならない、という制限があります。ちなみに司法書士にはこのような制限がないため、何度でも受験できます。 合格後も、司法書士には実務修習は法的には義務付けられてはいません。しかし、司法試験は合格後、1年間司法修習を受けなければなりません。費用はすべて自腹です。 以上のことを考えると、かかる費用、時間も含めて、司法試験のほうが難易度は高いと考えます。
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