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家電量販店や携帯ショップの販売員、デモンストレーターのとき 一番良いお客さんへの第一声ってなんだと思いますか? …

家電量販店や携帯ショップの販売員、デモンストレーターのとき 一番良いお客さんへの第一声ってなんだと思いますか? 服屋のショップ店員ならただいまお買い得です〜っていうのが定番かもしれませんが 販売促進する商品はどちらかというと高めの商品だし いきなりそれいいですよ〜っていうのもなんかな…と思います 販促商品がパソコンだったら そのコーナー付近でパソコンを眺めてるお客さんに パソコンお探しでしょうか? って話しかけにいくのがいいのかなと、思いますが なるべく自然で お客さんも構えなくてすむ 声の掛け方ってなんですかね?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    カメラ屋の店員です。 一番大切なのは、言葉よりもタイミングですね。入店したばかり(コーナーに来たばかり)の客に声をかけると、だいたい断られます。というのも、客は入店した後、どんな商品があるか確認して、まずは自分で比較してみようとするからです。その段階で声をかけると、邪魔しないでくれ、という感じになってしまいます。なので、まずは様子見です。 購入の意思のある客なら、候補をいくつかに絞り、そこで悩み始めます。売り場に書いてあるスペックやパンフレットを見て比較はしてみたが、イマイチ決まらない。そういう客はパンフレットとにらめっこを始めるとか、二つの製品を行ったり来たりするなど、悩む仕草をしはじめます。そこで店員の出番です。 文句は「パソコンお探しでしょうか? 悩んでいる機種はありますか?」ぐらいがいいですね。「~お探しでしょうか?」はたまに「探してるってわけじゃないけど....」と言われてしまうことがあるので、客の返事のバリエーションを増やすために一言プラスするといい感じになります。 あとはパンフレット/スペック表には書いてない情報で客の背中を押すのみです。「ASUSは台湾のメーカーで...」とか「最初から入ってるソフトに違いがありまして....」等々。切り口は様々です。客の要望をどんどん聞いて、そのニーズに合った製品を絞り込んでいければ、客は「自分にピッタリの製品」と満足し、購入してくれます。 最後に注意ですが、選択肢は少ないほどいいです。あれもいい、これもいい、とおすすめすると客は混乱し「考えてきます」とパンフレットだけ持って帰ってしまいます。また、最初から「これがオススメです」と一品を選んで見せると、「それを売りたいだけなのではないか」と疑われてしまいます。 なので、「お客様にお勧めなのは、この3機種ですね。とくにこちらの2つが...」という具合でいくつかの例を挙げ、それを2つ程度に絞り、客の詳しい要望を聞いていく中で、「でしたら、こちらよりも、こちらです!」と最後の一つをオススメします。こうすると客は店員と一緒に考えた気になるので、納得して買ってくれます。 以上、私が接客の大先輩から頂いた知識です。

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