介護の勉強をしているのですが、福祉用具専門相談員と介護事務管理士という資格って、需要はあるんですか？

Question

介護の勉強をしているのですが、福祉用具専門相談員と介護事務管理士という資格って、需要はあるんですか？

Answer 1

高齢者介護施設に勤務しています介護福祉士です…。

どちらも、スキルとしては、必要かと思いますが、その資格をもとに就労は難しいと考えます。

福祉用具専門相談員は…介護福祉士、旧ヘルパー２級課程（介護職員初任者研修）で代替え出来ます。

介護事務管理士…民間の資格ですから、これを下敷きに、介護事務などへの就労は難しいと考えます。

私見ですが、御参考頂けましたら幸いです!

Answer 2

介護事務管理士の資格をとるのは、絶対やめたほうが無難でしょう。

☆介護事務だけの求人募集というのは、ほとんどありません。

→サービス提供責任者やケアマネージャーといった管理職が、本来の仕事・業務のほか、
介護事務も掛け持ちしている場合が多いからです。

※厚生労働省が、

「介護保険は赤字だからしょうがない」と、

介護保険から施設や事業所に支払われる給付金をどんどん減らしています。

→そのため、赤字がかさみどうにもならず、
とうとう施設や事業所が倒産して閉鎖されるというケースも発生しています。

→ですから、施設や事業所には、わざわざ事務員を雇って余分な人件費をかける余裕などないのです・・・。

→なので、大金と時間を使い、
一生懸命頑張って、介護事務管理士の資格を取得しても、

結局、

「資格がとれたーーー！やったーーー！！！」という、

自己満足だけで、全て終わってしまい、

せっかく資格をとっても、メリットありません・・・。