特にウェブや広告デザイナーの方に、デザイナーが制作したラフ案や制作物に対してクライアントが確認する必要があるかどうかを広…

Question

特にウェブや広告デザイナーの方に、デザイナーが制作したラフ案や制作物に対してクライアントが確認する必要があるかどうかを広く伺いたいと思います。今年初めに、ほぼ一人で始めた不動産業者からホームページ作成の依頼を受けました。以前の事業所から知っていたので引き受けましたが、何かにつけ理由にならない言い訳を次々と述べて支払いを拒み続けるために、現在訴訟を起こしています。

デザインや内容についての疑問や感じていた問題点を一切制作中には言わず、後日支払い交渉の場で初めてその旨を全て聞かされたり、修正や希望をメールで制作中に送ってくるのに、「一方的に制作された」などと言われ、それも支払えない理由だと主張されています。

その中で、「ホームページの動作確認は、クライアント側には全く確認義務がなく、デザイナーが独自の主張を展開している」と言われています。つまり、クライアントはデザイナーに仕事を頼んでいる以上、自分が確認しなくても、デザイナーが常に完璧でミスの無いものに仕上げることは当然の義務だと言う立場なのです。
平たく言えば、出たミスはデザイナーの責任で、クライアントには一切の責任はないということです。

一般的に考えて、上記のような力配分で仕事として成り立つことでしょうか？
私自身このような考え方のクライアントと取引したことが一度もありませんので、理解に苦しんでいます。

皆さんは、仕事ではなくても人に何かを頼み、内容を一切確認せず受け取り、後々間違っていた事全て相手の責任に出来ますか？
おそらくその場で確認すると思うのですが、いかがでしょうか？

補足

「できるだけ詳しく」って事だったので色々書いて長くなってますが、クライアントだって見ますよねって話です。

Answer 1

＞皆さんは、仕事ではなくても人に何かを頼み、内容を一切確認せず受け取り、後々間違っていた事全て相手の責任に出来ますか？
＞おそらくその場で確認すると思うのですが、いかがでしょうか？
【仕事】を頼んだのなら、相手の責任に出来ると思います。

質問者様は、
電気、ガス、水道などの公共料金が正しいか、自分で確認していますか？
食品の賞味期限を、自分で確認しますか？
ＴＶ、新聞の報道を、自分で独自に調べますか？
所得税、住民税、社会保険料などの控除額が正しいか毎月 自分で確認していますか？
医者の診断を、その場で（自分で）確認しますか？
車検に出した車を、（車検のあとに）自分で確認しますか？

＜補足を拝見して＞
クライアントが受け渡しの時に見ることは普通ですね。
でも、それは「テストをする」ということではないと思います。
要求どおりの物が出来ているかを確認することで、ミスを探すテストを行うことではないです。

例えば、WindowsやＩＥを質問者様も使用していると思いますが、
「ミス、問題が無いか？」を確認していますか？
マイクロソフトもサポート期間に見つかった問題はUpdateとして【無償で】配布していますよね？
クライアント（質問者様）に確認の責任がありますか？ 質問者様がお金をマイクロソフトに支払って直してもらっていますか？