従業員数1500名程度の会社で事務職をしています。事務職と言いましても、経理職兼総務職ですけどね。求人の多くは、電話応対や接客、請求書発行や単純な会計入力や小口現金の管理、社員の勤怠管理等の「一般事務」ですね。 しかし、総合職で事務系のように、決算までの実務経験を求めたり、財務分析や経営企画への参画等となると男性事務系正社員を求めている企業もリクナビNEXTなどを見るとけっこうあります。 求めているレベルの違いしょうね。 いわゆる「受付・事務作業・庶務」のような仕事は、女性を求めていて、また賃金もその仕事のレベルにあったものになっており、「女性を求めているな」と分かるような求人の募集内容になっているから、男性で賃金が安くても事務職をしたいという者が、その一般事務員のような求人を見ても「男は必要ないと言っているな」と申し込む前に諦めるのでしょう。 男で事務職で正社員となると、半端な業務量ではありません。私の勤める支店配下の営業所で約500名(契約社員も含め)いますが、経理職で正社員の男性は私と後輩君の2名だけです。その2名で40営業所以上の収支を見ており、収支分析や各種報告書を本社に上げています。また、資本金2千万円の支店近くにある子会社経理も決算から株主総会等まで、細かいところでは取締役会の議事録登記など司法書士とも話し合い全てを任されて(やらされて)います。 各営業所には、大きな営業所では正社員の女性事務員が1名か2名、小さい営業所ではパート女性1名が事務をしています。 私自身、前職までは、不動産営業職8年半でして、一般企業の経理実務は未経験でしたが、社宅管理も含めて事務系での中途採用となりました。宅建、管理業務主任者、そして入社前に取得した日商簿記2級、建設業経理士2級を持っていても、契約社員からの採用でした。その後、税理士試験科目簿記論、財務諸表論、運行管理者(貨物)、第一種衛生管理者の国家資格を取得してようやく正社員となりましたが、男でそこそこの給料を事務系でもらうとなると超狭き門です。 ただの事務職(一般職・事務員)なら男は要らない。男は、営業マンか作業員、理工系なら研究職か技術者で、事務系で男というのは本当に少数精鋭で会社側から、他には見せない内部の数値を見ることが許された者になるかと思います。
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私、以前経理事務でパートしていた会社で、よく経理正社員を募集していました。 規模は小企業です。 男性の応募も、来ていましたが… 上司は、お茶入れたり電話に出るのに女性が良いからと断っていました。 他にも女性社員はいましたが、それでも忙しい時などにそういった仕事はどうしてもあるので… との事でした。 その後、私は他の会社で経理していますが、そこでもやはり男性からも応募が来たそうですが、 やはり電話などの理由でした
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給料が安いのが原因でしょうね。ちなみに、お茶くみ等に男性が・・・と言われる方がいますが、男性でもお茶くみされる方たくさんいますよ。企業によりますが。
2人が参考になると回答しました
一般事務の仕事である、掃除、お茶汲み、御使い等男性ができますか? いちど男性事務に御使いお願いしたところ、高い商品買ってきたり違うの買ってきたりしました。使えないってことです。 10時と3時に同僚上司にお茶汲みできますか?
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