弁護士、弁理士、税理士、公認会計士、通関士の中で試験が難しい順はどうゆう順ですか？ また、簿記が訳にたつのはどれですか？

Question

弁護士、弁理士、税理士、公認会計士、通関士の中で試験が難しい順はどうゆう順ですか？
また、簿記が訳にたつのはどれですか？

Answer 1

難易度や社会的評価ははっきりしています。

①弁護士(司法試験で昔も今も最高峰）

②公認会計士（平均力）・・・簿記試験あり

③弁理士（特許の弁護士みたいなもの）

④税理士（科目制度）・・・簿記試験あり

⑤通関士（原木の会社員）

Answer 2

どれも似たようなものではないですか？
例えば
「プロ野球で三冠王、年間MVP、新人賞、どれが一番とるのが大変ですか？」
そんな感じの質問です。

三冠王は、年間を通じてまんべんなく成績を残さなければならないので、とても大変な賞だと思います。
しかしライバルは打者のみ、守備が苦手でも狙える容易さがあります。
MVPは自分の得意分野で勝負できる容易さはあるものの、ライバルは全選手なので倍率的には最も難易度が高いです。
新人賞は倍率的には最も難易度がひくいものの、チャンスは新人時代のみ…つまり故障や遅咲きといった事情のある選手には事実上チャンス自体がありません。

そんな感じで、挙げられた資格試験は何れも高難易度であることは間違いなく、それぞれの資格試験の特性によって、人によりハードルの高さは変わる…そんなレベルかと思います。