教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

工業簿記や原価計算を独学で学ぶ時、わからないことが多くて困りました。工場の中は、見学したことがなく、仕事の仕組みを知りま…

工業簿記や原価計算を独学で学ぶ時、わからないことが多くて困りました。工場の中は、見学したことがなく、仕事の仕組みを知りませんでした。また、その中の金の流れも簿記の本だけでは、理解できませんでした。そのため、工場管理論や工場経営論を副読本として勉強しました。このような場合、皆さんはどのように勉強されましたか?

補足

今は、工場内の金の管理であるので、工場内の仕事がわからなければ、簿記や原価計算もわからないと思っています。

1,018閲覧

1人がこの質問に共感しました

回答(3件)

  • ベストアンサー

    何を目的・目標とする学習か不明なので 工場管理論・工場経営論も完全に不要とまでは言えませんが 工業簿記・原価計算は管理会計論という会計理論の学問なのでニュアンスが異なり 直接的な理解に必要ではありません。相当間接的でオススメはしません 有名な副読本として 参考書が作られる際に多く引用される本で 『原価計算 (六訂版)』/岡本清 http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E4%BE%A1%E8%A8%88%E7%AE%97-%E5%B2%A1%E6%9C%AC-%E6%B8%85/dp/4765810097/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1381117673&sr=8-1&keywords=%E5%8E%9F%E4%BE%A1%E8%A8%88%E7%AE%97 『管理会計(第五版)』/櫻井 通晴 http://www.amazon.co.jp/%E7%AE%A1%E7%90%86%E4%BC%9A%E8%A8%88-%E7%AC%AC%E4%BA%94%E7%89%88-%E6%AB%BB%E4%BA%95-%E9%80%9A%E6%99%B4/dp/4495161458/ref=pd_sim_b_5 深く理解したい、日商1級・会計士受験生が利用し 困った際の辞書のようにして使われます 問題の解答解説に ○○に関する規定は原価計算基準にはないが 原価計算(六訂版)において○○について××と書かれているので解答は××とした という記述があり、かなり拠り所とされている本だと実感しました ですが基本的にはテキスト・問題集で十分です 上記の二冊を分かりやすく要約したようなものなので 理解の仕方は テキスト・問題集の例題・問題を何度も繰り返し解くことと ノートに、まとめる事で十分対応できます 特に、問題を繰り返し解く事は資格学校では王道の勉強方法とされ 単純ですが、色々考慮しても結局この勉強方法に行きつくという事だと思います 工業簿記・原価計算が理解しにくいのは ①抽象的でイメージしにくい ②用語の定義の理解不足 ②生産パターンによった原価計算方法の区別がつきにくい が最終的な原因である場合が多く 過度の実務考慮は弊害の方が多くオススメはしません ①は、町のケーキ屋から、自動車のTOYOTAまで、すべての製造業に当てはまる基本的な知識として、意図的に抽象的に体系化した知識とされている学問なので、イメージしづらい面もありますが 逆に、抽象的に覚えるからこそ、全ての製造業に応用ができるとも考えられます 複雑な実務に積極的に結び付けず まず抽象的なまま理解してから、実務に落とし込んだ方が楽です ②は、内容だけ調べる方がいいです。用語を代表例に結び付けるのはOKですが、細かい実務例を用語に分類しようとすると理解が低いと混乱します 例えば 消耗工具器具備品費は、現場で使われているスパナ、レンチ、ドリル、カッター、ロッカーなどの事・・・とテキストの説明にもありますが 工場休憩室の、雑誌や、お菓子って何費?と身近な実例を理解途中の知識に結びつけて知識を定着化させる逆の流れは危険です 休憩室を利用しているのは、製造現場の工員だけでなく、経理、営業マンと様々であったりと、微妙に複雑な要素が絡みあい単純に何費とする場合だけではないからです(あくまで例えです) なので、最初は意図的に単純化・抽象化された基本を学んだ方がかえって、わかりやすいです ③は、原価の計算をするという限られたものであるのに 生産パターンで計算方法が細かく分かれるので区別しづらいです 講師も 「今どんな生産パターンの計算を勉強しているか意識しながら勉強すると良い」と言い 今から思うと、たしかにそうだったと感じます 生産パターンは (実際は製品・事業別に社内カンパニー制・社内分社制度などが設けられたり、少品種大量生産から多品種少量生産へ移り変わり技術も高度化し、製造工程も複雑で、実務考慮はここでも基本を学ぶ際の弊害となります) まず、大きく二つに分け 実際原価計算 標準原価計算 そこから 総合原価計算(大量生産の場合・・・効率重視、どんぶり勘定) 個別原価計算(少量生産の場合・・・正確重視、計算が煩雑) さらに 工程別原価計算(生産が工程にわかれている) 組別原価計算(種類の違うものを作ってる) 等級別原価計算(同じ種類でS・M・Lとサイズ等が異なる物を作ってる) これらは、組み合わされます (実際で工程別で総合原価計算パターン) そのパターンよって計算方法が変わります しかし「どの生産パターンか意識しながら勉強」していないと 問題を出された時に、どのパターンの解き方を使えばいいか混乱します 実際工程別総合原価計算の問題を 標準組別総合原価計算で考えてしまうという具合です なので、パターンごとにしっかり区別できるように ノートなどにまとめていくと良いです 混乱するくらい同じ知識を基にしているので 覚える知識量としては、多くありません さらに問題で このキーワード・データが出てきたら この生産パターンだと判断するポイントを意識するのも重要です まとめたりしないでも、問題を繰り返し解けば だんだん区別がついていきますが、やはりパターンを意識した方が理解が早いです

  • 教科書を読み計算パターンを何度も電卓叩き下書き用紙の書き方を覚えたらできました。大部分の人は一つの学問として捉えているような気がします。

  • ただ単に、工業簿記・原価計算を勉強したいだけなら、工場の仕組みの理解なんて必要ないのでは?

< 質問に関する求人 >

簿記(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

工場(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 簿記

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる