調剤事務の仕事をしています。今 内科の門前薬局で働いていますが、来月から小児科の門前薬局に勤める事になりました。内科と小…

Question

調剤事務の仕事をしています。今 内科の門前薬局で働いていますが、来月から小児科の門前薬局に勤める事になりました。内科と小児科って違う所、難しいところなどを教えて下さい。

Answer 1

・保険証だけでなく、こども医療の受給者証の確認が加わる。新患さんが多いと確認と入力が結構大変。
・その代わり、窓口負担が極端に少ない。本当に小児科オンリーだと、全部公費扱いで、その日の現金売上が０とかいうことも。

・急性期（要するに風邪とか熱だとか）の３日～数日程度の処方が多い。夏暇、冬忙しいの差が激しい。
・散剤、液剤、軟膏mixなど、手間がかかる調剤が多い。薬剤師は激しく忙しいが、事務員さんは手を出せない状態ということも。

・ファミリー率が高い。（兄弟の薬＋親の薬）＋（３人姉妹）とかが重なると、それだけでちょっとした修羅場になる。
・怒涛のように患者さんが押し寄せてきて修羅場になったと思ったら、急にパタっと患者さんが止まってその後暇になることも多い。
・子供達は、退屈・不快・帰りたい・暑い寒いなどの不満を、とてもストレートに表現する。まだなのーとか言われちゃう。
・具合悪くなって吐く子、トイレを汚しちゃう子がいる。

小児科では、体重から量が合っているか考えて、粉や液を量って混ぜて・・と、手間がかかる調剤が全体的に多いです。薬剤師はそれに追われてしまいます。事務の方には、そのような薬剤師しかできない仕事以外の部分のフォローをしていただくと、助かるでしょう。

この子体重いくらよ？ってとき、親御さんに体重確認するのは、誰でも良いはず。何々ちゃん、体重どれくらいですか？って聞いてくれる。お母さんに薬の説明しているとき、子供が早くかえろーよーとか言い出すのは良くあることです。また、子供がどっか行こうとするとか。そんなとき事務員さんが、外に飛び出して行ったりしないように見ていてくれたり、子供と遊ぶまで行かなくても何か話かけてくれたりすると、薬剤師もお母さんも助かります。
トイレを汚されてしまう（男の子がおしっこを外すとか）ことがあります。親が気付いていないのか、放置されていることが・・。患者さんのトイレは、暇なときにチェックするのが良いでしょう。

Answer 2

お子様だと錠剤が飲めないのでお粉・シロップで処方されます。その際混合にするのか別包にするかで計量混合加算を算定します。容器代も頂きます。
あと力価で処方された際ｇに換算して入力します
6歳未満は乳児加算算定（5点）